●本授業の目的およびねらい
セミナーのテーマ: 優れた学問とは? 偉大な業績を残した科学者について、セミナー形式の授業(学生による発表と質疑応答)を行う。人文・社会科学から自然科学まで全分野を対象とする。優れた学術研究とは何かについての考えを深めると同時に、情報収集能力やコミュニケーション能力を鍛えるのがねらいである。
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●履修条件あるいは関連する科目等
特になし。
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●授業内容
初回の授業でガイダンス(セミナーの概要説明、各自の自己紹介、図書館ツアー)を行い、2回目の授業で発表担当の調整とTAによる発表デモを行う。その後、セミナー形式の授業(学生による発表と質疑応答)を行う。発表担当者は、自分で選んだ誰か一人の偉大な科学者(分野を問わない)に焦点をあて、その人の研究の背景、内容、意義、波及効果などについて、文献やインターネットで情報収集し、深く考察した上で、重要なポイントを整理してわかりやすく発表する。自分なりのしっかりした論考を明確に伝えるプレゼンを高く評価する。
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●成績評価の方法
出席、発表、討論を総合的に評価する。履修取り下げ制度を採用する。
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●教科書
特になし。
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●参考書
プレゼン技術については、ブルーバックス「理系のための口頭発表術(ロバート・アンホルト著)」の一読をおすすめする。
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●注意事項
無断欠席をしないこと。 優れた発表をするには、時間をかけてしっかり情報収集する必要がある。早めに発表準備を始めるのをおすすめする。
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
これは大変楽しい授業であり、過去の受講生にも好評でした。意欲ある学生さんの受講を心待ちにしております。
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