●本授業の目的およびねらい
セミナーのテーマ「年代に関連したテーマを通じたプレゼンテーション」 この授業では、受講者自らが「年代」に関連したテーマを設定し、資料調査等を行ってプレゼンテーションを行うとともに、他の受講者のプレゼンテーションを批判的に検討して討論する。このことを通じて、ディフェンス能力の向上を図ることと、批判的に考える能力の向上を目指す。
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●履修条件あるいは関連する科目等
ディスカッション能力の向上が主たる目的であるので、授業中に積極的に発言する意志があること。
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●授業内容
1 オリエンテーション 2 グループに分かれて自己紹介を通じてプレゼンテーションの練習を行う。 3 教員が与えた文献を読み、批判的に考察する。文献は日本語又は英語のものを用いる。 文献のかわりに、教員が行う発表について考察する場合もある。 4 「年代」に関し自らテーマを設定し、文献調査等を通じてまとめた内容を発表する。 他の受講者は、その発表を聞き、質問やコメントなどを行う。発表者は質問やコメントに対して回答し、ディフェンスすることが求められる。また、受講者は発表について各自の考えに基づき評価する。 テーマの「年代」は内容が発散しないように設定したものであり、理化学分析としての年代測定にとらわれる必要はまったくない。各受講者の主観により判断して構わないので「年代」という言葉自体にこだわる必要はない。
発表時間等については、受講者数に応じて調整する。
文献調査でインターネット上の情報を用いても構わないが、一次情報(インターネット上の情報が何に基づいているか)を調査するように努めること。
プレゼンテーションツールについての説明は行わないので、情報機器(パソコン等)を用いる場合は受講者各自で操作方法等を習得しておくこと。
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●成績評価の方法
評価は平常点(毎回何らかの発言を1回以上行うこととする)、発表内容の教員及び受講者による評価に基づき実施する。 履修取下げを認める。発表を放棄した場合は欠席とする場合がある。
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●教科書
なし。必要に応じて、講義資料を配布する場合がある。
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●参考書
なし。必要に応じて参考になる文献を講義中に紹介する場合がある。
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●注意事項
[履修条件・関連する科目等]及び[成績評価の方法]に記した通り、積極的に発言することが求められる。発言しない場合は授業に参加していないと見なされる場合があるので注意すること。
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
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