●本授業の目的およびねらい
セミナーのテーマ:情報のディジタル化と処理 テレビ放送、新聞、音楽、書籍、雑誌など身の回りの情報が急速にディジタル化されて いる。本セミナーでは、情報のディジタル化の原理の調査から始め、文字・音・映像など の情報が、どのように0と1の組み合わせで表現されているかを学ぶ。さらに、ディジタ ル情報を処理する方法、および実用化されている技術について主体的に学び、将来の方向 性について各自考えをまとめて発表を行うことによって、調査力、思考力、表現力を養う。
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●履修条件あるいは関連する科目等
本テーマに興味を持ち、調査、発表、討論に積極的に取り組むこと。
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●授業内容
「情報のディジタル化と処理」を題材に、各自の担当テーマを決めて、インターネット や図書館などで調査、まとめを行っていく。テーマは例えば以下のようなものを想定して いるが、セミナーのテーマに即したものであれば何でもよい。
1.アナログとディジタル 2.ディジタル化の方法 3.文字、音、画像、映像のディジタル化 4.ディジタル情報処理
各自のテーマに関して調査を進め、中間発表、最終発表と2回の発表を行う。中間発表 ではどのようなテーマをどのような資料で調査しようとしているか、およびその時点まで で調べた内容について発表する。その時の質疑応答・議論の内容を深め、さらに調査を進 めて最終発表へとつなげていく。
いずれの発表もパワーポイント等を用いたプレゼンテーション形式で行い、発表後に質 疑応答および討論を行う。資料作成のためのワープロソフトや発表スライド作成のための プレゼンテーションソフトの使い方についても授業を通して習熟していく。
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●成績評価の方法
出席(40%)、2回の発表(30%+30%)で評価を行う。 履修の取り下げの可否については総合的な学習状況により判断する。
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●教科書
使用しない。
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●参考書
セミナー中に適宜紹介する。
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●注意事項
・無断欠席・遅刻をしないこと。やむを得ず欠席をする際には事前連絡をすること。 ・発表・討論に積極的に参加すること。
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
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