●本授業の目的およびねらい
「セミナーのテーマ：身の回りの固体材料とその力学」
私たちの身の回りには生活に欠かせないものや自然にありふれたものがあります．それらは何かしらの固体材料で構成されており，それぞれ特徴を持っています．本セミナーでは，固体材料とその力学に着目して基本的なことを学ぶとともに，情報収集，レポートの書き方，プレゼンテーションの仕方といった研究活動のための基礎技術を学びます．また，各人が自主的に課題を設定し，レポートの作成やプレゼンテーション・討論を体験してもらいます．
|
●履修条件あるいは関連する科目等
関連科目は数学と物理．インターネット等による情報収集，パワーポイントによるプレゼンテーションが必要．
|
●授業内容
・身の回りの固体材料
・弾性・塑性・超弾性体の力学
・情報収集や課題設定の基本
・レポート作成の基本
・プレゼンテーション・討論の基本
・主体的な課題設定とレポート作成，プレゼンテーション
|
●成績評価の方法
出席・レポート・発表・討論を総合的に評価する．3回以上の欠席で「F」，無断欠席を認めない．学期途中で履修の意思がなくなった場合，履修取り下げ届を提出する必要がある．
|
●教科書
なし．
|
●参考書
・木下是雄，理科系の作文技術，中公新書（1981），ISBN4-12-100624-0．
・酒井聡樹，これからレポート・卒論を書く若者のために，第2版，共立出版（2017），ISBN978-4-320-00598-3．
|
●注意事項
講義時間外での，インターネット等による情報収集やパワーポイントを用いた資料作成の環境が必要です．
|
●本授業に関する参照Webページ
|
●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
固体材料とその力学に着目して，大学でのレポート作成やプレゼンテーション準備の基本的なことを学びます．
|