●本授業の目的およびねらい
フランスの文化・社会の諸相、その背景を学ぶことを目的とする。
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●履修条件あるいは関連する科目等
2018年3月(予定)にフランス・ストラスブール大学で実施予定の短期研修に参加予定の学生を前提とするが、参加しない学生の受講を妨げるものではない。
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●授業内容
フランスに関連する研究を行っている本学関係教員によるオムニバス形式で行う。担当者および内容の予定は次の通り。 10月5日 飯野和夫(名古屋大学名誉教授)「ローマの継承者フランス?」 10月12日 尾上順(工学研究科)「ワインのケミストリー」 10月19日 古橋忠晃(総合保健体育科学センター)「フランスの青年の社会的不適応と 精神医学」 10月26日 田所光男(人文学研究科)「フランス語圏ポピュラー・カルチャーの中のマイノリテイ」 11月2日 間野忠明(岐阜医療科学大学)「近代フランス医学の黎明期」 11月9日 渡邉雅子(教育発達科学研究科)「フランスのことばの教育と思考表現スタイル」 11月16日 茂登山清文(名古屋芸術大学)「ストラスブール─街,アート,デザイン」 11月30日 奥田智樹(人文学研究科)「フランス語史への誘い」 12月7日 小田洋一(国際機構)「パスツール研究所とフランスの生命科学」 12月14日 小栗栖等(人文学研究科)「フランス語の起源」 12月21日 隠岐さや香(経済学研究科)「フランス革命と科学の文化~メートル法制定の経緯」 1月11日 ニコラ・ボーメール(教養教育院)「フランスの食文化:料理、作法、風景」 1月18日 新井美佐子(人文学研究科)「ジェンダーから見るフランス社会」 1月25日 鶴巻泉子(人文学研究科)「フランス社会と移民」 2月2日 藤村逸子(人文学研究科)「フランス語によるプレゼンテーションの方法 」
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●成績評価の方法
本授業の単位認定には、最終講義終了後の指定の期日までにレポートを提出することが求められる(レポート試験)。レポートの課題、分量、提出期限、提出方法等は授業中に説明する。履修取り下げ制度を採用する。
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●教科書
特になし。
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●参考書
授業中適宜指示する。
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●注意事項
9月29日(金)の5限に全学教育棟Call1教室にて、研修と履修登録に関する説明会を実施する。研修に参加を検討している学生は必ず参加すること。
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
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