●本授業の目的およびねらい
本授業は、英語という言語、その言語が培ってきた文化、および現代社会における英語文化についての深い教養を身につけることをその目的とする。英語・英語文化にかかわる様々な主題についての文献・資料調査、調査に基づく英語による口頭発表など、少人数授業の利点を生かした学習活動を行い、研究拠点大学である名古屋大学の学生にふさわしい学術英語の運用能力をさらに高めることを目指す。
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●履修条件あるいは関連する科目等
なし
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●授業内容
イギリスの言語学者David Crystalによって書かれた言語学入門書からを読み、学術英語を的確に理解するための力を養う。授業で扱うトピックの例は以下の通り。 1) Discovering Grammar 2) Being Bilingual 3) The Language of the World 4) Sign Language 5) Dying Languages 6) Political Correctness
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●成績評価の方法
中間テスト35%、期末テスト35%、課外学習20%、授業態度10%。
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●教科書
A Little Book of Language, David Crystal, Yale University Press. 1494 yen, ISBN: 978-0300170825
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●参考書
辞書必携
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●注意事項
対面授業に加え、課外学習として電子教材を課し、その成績に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。なお、5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。履修取り下げ制度は採用しない。
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
初回の授業を欠席した場合は、課外学習の説明資料をアカデミック・イングリッシュ支援室のサイト ( http://elearn.ilas.nagoya-u.ac.jp/access/ ) からダウンロードすること。
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