●本授業の目的およびねらい
本授業は、グローバル化の進む社会で必要とされる基礎的なリスニング能力およびスピーキング能力の養成を目的とする。ニュース英語の確実なリスニングおよび内容の要約を繰り返し練習する。これを通じ、英語による日常会話、ディスカッション、さらにはプレゼンテーションのための基礎力を養成する。
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●履修条件あるいは関連する科目等
なし
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●授業内容
本授業では、英語の発音について重点的に講義するとともに、これを正確に発音できるよう、教科書の音読やシャドーイングを繰り返し、カタカナ英語からの脱却を図るとともに、基本的な英語表現の習熟に努める。発音の習熟度は授業内でテストし、これを成績に反映させる。
さらに、教科書に則って、それぞれの週ごとにUnitを1つずつ学習し、リスニング能力の向上を図る。教科書で用いるニュースの内容を、グループワークおよび教官の説明で確認する。リスニングに必要な基本的な用語は、課題として確認が求められる。さらに、教科書の問題を解き、教官が解説する形で内容の理解を深める。
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●成績評価の方法
課外学習(20%)、TOEFL-ITP(30%)、出席率(20%)、授業・課題への取り組み(15%)および授業内での小テスト(15%)
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●教科書
関戸 冬彦, 小暮 正人, Jake Arnold, Ken Ikeda, CNN Student News (1), Asahi Press, 2013.
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●参考書
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●注意事項
対面授業に加え、課外学習として、英語(コミュニケーション)用「ぎゅっとe」リスニングを課し、その消化率に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。また、TOEFLITPの成績(Listening、Structure)の評価を30%とする。5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。履修取り下げ制度は採用しない。
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
課外学習の説明資料は、アカデミック・イングリッシュ支援室のサイト ( http://elearn.ilas.nagoya-u.ac.jp/access/ ) からダウンロードすること。
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