2017年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20170021108

●科目区分
言語文化Ⅰ

●科目名
英語(コミュニケーション)
●主担当教員名
松野 澄江

●単位数
2単位

●開講時期
Ⅱ期
月・1
●対象学部
法学部



●本授業の目的およびねらい

英語によるコミュニケーション能力の向上を図ります。リスニングに関しては英語のナチ
ュラルスピードに慣れ、また、スピーキングに関しては、流暢な会話の向上を目指します
。俗語、口語表現、慣用句など、実際の生活に使われている英語に多く触れる機会を持ち
ます。

●履修条件あるいは関連する科目等

なし

●授業内容

この授業では映画Finding Nemoを教材として使用します。授業のはじめに小テストを行います。小テストは前回のファインディングニモの表現から計15問を出題します。小テストは毎回行い、そのうち上位7つの平均点を成績に入れます。小テスト後、Finding Nemoを使用し、はじめに、映画に出てくる重要表現を学習し、その後ドラマの1部分を英語で見た後、カッコの穴埋め等のリスニングを行います。授業後半は、テキストを使い、ナチュラルスピードの英語を聞き取れるように練習します。また、授業の最後20分間は、ペアワーク、グループワークを通じて、実際に英語を話すタスクを毎回行います。14週、15週目に、1人5分から7分程度のプレゼンテーションを行います。プレゼンテーションの内容は、自由です。1人から4人までで行うことが可能です。授業では積極的に英語を使ってください。
第1回目Finding Nemo (1) / Chapter 4
第2回目Finding Nemo (2) / Chapter 5
第3回目Finding Nemo (3) / Chapter 7
第4回目Finding Nemo (4) / Chapter 8
第5回目Finding Nemo (5) / Chapter 9
第6回目Finding Nemo (6) / Chapter 12
第7回目Finding Nemo (7) / Chapter 14
第8回目Finding Nemo (8) / Chapter 15
第9回目Finding Nemo (9) / Chapter 16
第10回目Finding Nemo (10) / Chapter 20
第11回目Finding Nemo (11) / Chapter 21
第12回目Finding Nemo (12) / Chapter 22
第13回目Finding Nemo (13) / Chapter 23
第14回目Presentation
第15回目Presentation

●成績評価の方法

授業参加度(5%)、小テスト(15%、上位7つの平均)、発表(30%)、ぎゅっとe(20%)、TOEFL-ITP(30%)

●教科書

Whaddaya Say? Guided Practice in Relaxed Speech / Nina Weinstein / Longman

●参考書

なし

●注意事項

対面授業に加え、課外学習として、英語(コミュニケーション)用「ぎゅっとe」リスニングを課し、その消化率に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。また、TOEFLITPの成績(Listening、Structure)の評価を30%とする。5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。履修取り下げ制度は採用しない。

●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

課外学習の説明資料は、アカデミック・イングリッシュ支援室のサイト ( http://elearn.ilas.nagoya-u.ac.jp/access/ ) からダウンロードすること。


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