2017年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20170011233

●科目区分
言語文化Ⅰ

●科目名
ドイツ語1
●主担当教員名
鶴田 涼子

●単位数
1.5単位

●開講時期
Ⅰ期
月・2
●対象学部
工学部D5



●本授業の目的およびねらい

本授業は、「聞く」「話す」「読む」「書く」の四技能をバランスよく総合的に身につけることを目的とします。またドイツ語圏内の社会や文化、そこに住む人々のものの考え方や日常生活などへの理解も深めていきます。

●履修条件あるいは関連する科目等

ドイツ語2(水曜・2時限)中村先生担当の授業とペアになっています。

●授業内容

本授業では、多くの練習問題を行うことによってドイツ語の文法構造を理解するとともに、各課で扱う基本的な文型や重要な表現を用いたパートナーとの口頭練習を通して、ドイツ語を用いる際に基礎となる文法知識の定着をはかります。また、会話練習・聞き取り練習を取り入れ、学習者同士で協力して学習する機会をつくります。

前期の主な内容は、以下のとおりです。

1.「挨拶をする」挨拶表現・アルファベート・発音・数詞
2.「知り合いになる」動詞の現在人称変化・語順
3.「必要とするものを尋ねる」定冠詞・不定冠詞、
4.「好みなどについて話す」不規則変化動詞・命令形、
5.「感想をきく」人称代名詞・ja,nein,dochの用法・男性弱変化名詞、
6.「誰に何をプレゼントするか尋ねる」定冠詞類・不定冠詞類、
7.「街のどこに何があるか尋ね、説明する」前置詞
8.「一日の予定について話す」時刻表現/曜日・月・季節・数詞を含む表現・分離動詞

事前学習はとくに必要としません。復習を行うようにしましょう。

●成績評価の方法

平常点50%(ペア、グループワークなど、授業への参加状況及び小テスト)、期末試験50%により総合的に評価します。履修取り下げ届を提出する必要はありません。5回以上授業を欠席した場合は「欠席」、定期試験を受験しない者は「欠席」とします。

●教科書

『ともに学ぶドイツ語Interaktion』,林/鶴田 著,白水社,ISBN 9784560064139

●参考書

独和辞典、アポロンなど
初回の授業時に紹介します。
参考書は必要に応じてその都度お伝えします。

●注意事項

2回目以降、授業には必ず辞書を持参してください。

●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

各課で扱う重要表現を学ぶ際に、ペアやグループでの口頭練習を行います。積極的に参加してください。
また授業内や復習時に、理解できなかったことや気になることがありましたら、遠慮なく質問してください。新しい言語・文化に触れながら、学ぶ楽しさを味わってほしいと思います。


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