●本授業の目的およびねらい
第II期(1年後期)スペイン語3とスペイン語4は,第I期(前期)で学習したスペイン語の入門段階の基礎知識をもとに,ある程度まとまりのある内容の講読と平易な作文や口頭表現の能力を身に付ける。
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●履修条件あるいは関連する科目等
理学部・医学部・農学部・情文自然情報学科の1年S32クラスの学生を対象とする。 クラスの組み合せは以下の通りである(スペイン語3授業と4授業の連繋)。 スペイン語3・ビジャロボス(火曜2限)-スペイン語4・仲町(木曜2限)
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●授業内容
スペイン語3・4 第II期(1年後期)においても,同一の教材を用いて,スペイン語3とスペイン語4両科目二名の教員が連繋し集中的に講義を行う形式をとるが,学習効果を高めるために,担当教員やTAが日本人であるか母語話者であるかといった条件に応じ,クラス毎に文法と説明,あるいは講読と応用練習といった,ある程度の役割分担を設ける。 第II期では動詞の語形変化の学習を過去や未来時制へ発展させ、分詞構文などさらに進んだ文の構造を学ぶ。 主要な学習内容は以下の通りである。 第9課 不規則変化C)型 認識を表す基本動詞 間接疑問文 条件節 時の副詞節 関係代名詞 第10課 不規則変化D)型(語幹母音変化)不規則E)型:弱いiがyになる変化 第11課 動詞から派生した品詞:不定詞 過去分詞 現在分詞 関係代名詞2 不定過去規則変化 第12課 不定過去不規則変化:綴りの変化;音と綴りの変化;強いiと弱いi;過去時制の語幹 以上で最も基礎的な動詞の時制と語形の学習を終了する。 *第12課の終了をめどに中間テストを実施する。 第13課 未完了過去 不定過去と未完了過去 現在完了 過去完了 未来形 過去未来形 第14課 接続法現在の変化と用法:名詞節 形容詞節 副詞節 第15課 命令文 肯定命令:命令文と代名詞の語順 否定命令 接続法未完了-ra形 婉曲 現在の事柄に反する条件文 過去の事柄に反する条件文 仮想の表現
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●成績評価の方法
1)出席:原則として、欠席が3回を超えないこと(以下の3点の前提条件)。 2)中間テスト(第12課までを予定):40% 3)期末試験:50% 4)平常点(授業時の課題・宿題等):10% なお履修取り下げ制度を採用する。
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●教科書
朝日出版社「エクセレンテ!初級スペイン語教本」
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●参考書
西和辞典。別冊「文法補遺・単語集」。
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●注意事項
仲町教員のクラスは理学部・医学部・農学部・情文自然情報学科の1年・S3クラス、同一時間帯(月2)木下教員は理学部・医学部・農学部・情文自然情報学科の1年・S1クラス、野内教員は理学部・医学部・農学部・情文自然情報学科の1年・S3クラスである。教養教育院前の掲示などの連絡に注意すること。
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
<スペイン語学習を発展・活用させるために:参考書・検定試験>
この約10年間で日本においてもスペイン語は急速に身近な言語になりつつあります。つ い最近まで、ニュースになることもまれな遠い国の言葉という印象が強かったかもしれま せん。しかし、今では少し注意を払えば、日本国内でも簡単に大量のスペイン語およびス ペイン語世界の情報に接することができ、同時に使用する機会も必然的に増加しています 。 ここでは一般的な事典二つと検定試験一つを紹介します。学習書・文法書・文学・歴史・ 政治・経済・社会・音楽・サッカー・新聞・放送など各分野の詳細や他の資格試験につい ては、遠慮なく私たち教員にお尋ねください。
*事典 『スペイン・ポルトガルを知る事典 新訂増補版』(平凡社 2001年) 『ラテンアメリカを知る事典 新訂増補版』(平凡社 1999年) 両方とも百科事典の体裁をとっており、やや専門的な記述もあるが、各地域のスペシャ リストが分担して執筆していて、読者それぞれの興味に応じた引き方、読み方ができる。 *検定試験 「西検」として知られるスペイン語技能検定試験は文部科学省の認定を受けており、この 試験によって取得した資格は公認スペイン語能力としてあらゆる場で通用する。 西検は1級から6級に分かれており、6級なら1年終了程度で充分受験可能である。教 科書のAPENDICEまで進めば文法的には4級まで対応できるであろう。 試験は、年2回、6月と10月に行われる。本学生協南部書籍店で申し込みができ名古屋 での受験が可能である。資格を身につけたい人はもちろん腕だめしがしたいという人も気 軽に受けてみてはいかがだろう。
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