2013年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20130015511

●科目区分
基礎セミナー

●科目名
基礎セミナーA
●主担当教員名
長田 和雄

●単位数
2単位

●開講時期
Ⅰ期
金・5
●対象学部
農学部
情報文化学部(自然)
理学部
工学部(Ⅰ・Ⅱ・Ⅳ・Ⅴ系)



●本授業の目的およびねらい

セミナーの基本テーマ:地球環境問題を考える-えっ? から始める探求-

地球環境問題について、調べる・知る・考える・伝えるための技術をトレーニングし、知的な探求を体験することで、総合的な判断力と思考力、文章や口頭での表現力を身につける。

●履修条件あるいは関連する科目等

地球環境問題に興味をもち、意欲的であること。

●授業内容

酸性雨や大気汚染、黄砂と砂漠化、温暖化など、地球環境問題は多岐にわたる。危機感をあおる報道に接すると不安を感じたり、あるいはエコといわれていることには二面性があったりもする。地球環境問題の「知りたいこと」に対して、何をどう調べたらよいのか?情報入手のイロハから、知的道具の使い方や使用例、意見の伝え方、他者の意見の味わい方、文書・口頭発表で伝える方法など、知的探求のあれこれをこのセミナーで経験し、総合的な判断力と思考力、表現力を磨こう。発表に対して、みんなから助言をもらい、逆に、クラスのみんなを助けることで、違った視点に気付くはず。 

1 オリエンテーション
 自己紹介と、地球環境問題についての興味の紹介。
 探求例を紹介し、セミナーの大まかな段取りを説明します。
2 前例に学び、作文技術を振り返る
3 環境問題の「それってどうよ?」(探求・発表の1回目)
これまでの教科書の中や報道記事、あるいはインターネットの中にも、いろいろな地球環境問題が取り上げられています。しかし、「えっ、どうしてそうなるの?」、「何が問題なの?」など、疑問に思うこともあるでしょう。受講者がそれぞれテーマを選び、調べ、考え、「えっ?」の問に対して、他者にわかるように工夫したレジュメを作り、発表してみましょう。
4 環境問題の「びみょ~」と「ガセ」(探求・発表の2回目)
インターネットの検索にかかるあれこれ、はっきり間違っているわけではないにしても、「びみょう~」に誤解を誘導している表現・内容や、こりゃ「ガセ」だろう!、というページもあります。嗅ぎ分けるには、どうすればいいのか?適切に伝えるには、どうしたらいいのか?受講者が例を探し、調べ、考え、「適切に伝えるにはどうしたらいいのか?」を工夫してレジュメを作り、発表してみましょう。

●成績評価の方法

口頭発表(2回)の内容:35%、レジュメ(2回):35%、討論への参加:30%
3回以上の欠席者は「欠席」とする

●教科書

特に使用しない。必要に応じてプリント配布

●参考書

「科学的思考」のレッスン 学校で教えてくれないサイエンス 戸田山和久 NHK出版新書
「中学生からの作文技術」本多勝一 朝日新聞社

●注意事項

セミナーでのディスカッションは、「より良くするための助け船」です。他者の意見をまず肯定することを心がけてください。

●本授業に関する参照Webページ

http://pathfinder.nul.nagoya-u.ac.jp/lecture/common/2010/Environment/

●担当者からの言葉(Webページのみ表示)




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