●本授業の目的およびねらい
世界は地球温暖化問題に直面し,低炭素型の社会形成が課題となっている.本講義では日本のエネルギー需給の概要を把握するとともに,省エネルギーや再生可能エネルギー技術およびその導入促進策の動向について理解することを目的とする.また,我が国のエネルギー政策の指針となる「エネルギー基本計画」に関する議論について解説する.
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●履修条件あるいは関連する科目等
特になし
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●授業内容
1.日本のエネルギー事情 2.日本のエネルギー政策 3.太陽エネルギー利用技術 4.排熱利用による省エネルギー技術 5.低炭素型社会に向けた仕組み作り
講義中に新エネルギー等に関するアンケート調査を実施する.その集計結果を全国調査の結果と比較する予定.
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●成績評価の方法
講義期間中に2回レポートを提出する.レポートの内容によって評価する. 履修取り下げ制度の対象とする.
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●教科書
特になし
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●参考書
・エネルギー基本計画 ・環境モデル都市に関するホームページ(内閣府,各自治体) ※両方の資料を当日配布する.
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●注意事項
集中講義2日間の両方ともに出席し,講義中にレポートを提出する必要がある.
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
再生可能エネルギー技術,省エネルギー技術が使われるためには,それぞれの技術開発はもちろん必要であるが,導入を促す社会的仕組みを作ることも重要である.本講義では,技術的内容だけでなく,技術導入に関するビジネスモデルやエネルギー政策についても理解を深めてほしい. また,エネルギー基本計画を直接読む機会は一般的には少ない.我が国の基本的方向性がどのように描かれているかを実際に知り,自分の専門分野との関連性を考える機会にしてもらえればと思う.
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