2013年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20130032213

●科目区分
全学教養科目

●科目名
切迫する自然災害に備える
●主担当教員名
鈴木 康弘

●単位数
2単位

●開講時期
Ⅲ期
火・2
●対象学部
全学部



●本授業の目的およびねらい

今世紀前半には東海地域において巨大地震が発生し、日本社会が破綻するほどの被害が生じることが予測されている。豊かな社会を持続し、被害軽減を図って破綻を回避するために、次代を担う皆さん自身が今後の針路において、「なにをすべきか」「なにを学ぶべきか」を考えるきっかけを作る。

●履修条件あるいは関連する科目等

 

●授業内容

[第1部:東日本大震災とその後の日本社会]
(1)イントロダクション:-東日本大震災が提起した問題-(鈴木康弘)
(2)東海地方を襲う巨大地震に対する社会の対応力(福和伸夫)
(3)東日本大震災を引き起こした巨大地震の実像(鷺谷威)
(4)東日本大震災の想定外の災害像(廣井悠)
[第2部:災害関連諸学問の現状と課題-東日本大震災を踏まえて]
(5) 地震予測・予知研究の現状と課題(山岡耕春)
(6) 耐震技術の進歩と課題(護 雅史)
(7) 広域災害に備えた救急医療革新の必要性(松田直之)
(8) 防災情報システムの進歩と課題(飛田潤)
(9) 復興・減災に向けたまちづくりの現状と課題(村山顕人)
(10) 社会学からみた防災(田中重好)
(13) 防災をめぐる国際的視点(高橋誠)
(12) 歴史地震学に学ぶ防災論(武村雅之)
(11) 心理学と防災(北神慎司)
[第3部:「何をなすべきか」について考える]
(14) 総合討論(鈴木康弘ほか)
(15) レポート提出締め切り


●成績評価の方法

出席状況(30%)、総合討論の参加状況(20%)、最終レポート(50%)

●教科書

教材として資料を配付

●参考書

「地震予知の科学」(東大出版会),「地震の揺れを科学する」(東大出版会),「三河地震60年目の真実」(中日新聞),「いま活断層が危ない」(中日新聞社),「いのちを守る地震防災」(岩波書店),「隠された大震災」(東北大学出版会),「安全と再生の都市づくり」(学芸出版社)

●注意事項

本授業は自ら考えることを目的とする。参考文献等を予習・復習し、講師による講義内容や、総合討論における他の人たちの意見も参考にしながら、自分自身の防災との関わりについて主体的に考え、発言力を磨くことも心がけてください。

●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)




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