2013年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20130043304

●科目区分
文系教養科目

●科目名
開発の光と影
●主担当教員名
梅村 哲夫

●単位数
2単位

●開講時期
Ⅳ期
水・3
●対象学部
文系学部



●本授業の目的およびねらい

本授業のテーマは「発展途上国の開発」であり「技術的な開発」ではありません。世界経済のグローバル化が進み、先進国・途上国間の政治、経済関係はより緊密になる一方、資源の獲得合戦、貧困や所得格差、地球規模問題が深刻化してきています。それに伴い、発展途上国と先進国の経済的関係が変化しています。
本講義では、途上国における開発問題や国際機関、OECD諸国のODAやNGOの開発援助、先進国と途上国の関係の変化について、グローバルなレベルから草の根レベルまで広く皆さんと考えていきます。 

●履修条件あるいは関連する科目等

国際経済、国際関係、途上国や開発問題に関心を持ち、書籍やインターネット等で情報収集・分析を積極的に行って下さい。事前に開発経済学、国際経済学を履修しておくことが望ましい。実施予定のグループ・ディスカッションへも積極的に参加して下さい。

●授業内容

01.ガイダンス
02.国際協力論を学ぶ準備…世界の経済構造
03.国際協力とは何か…経済協力、技術協力、その他の協力
04.政府開発援助(ODA)とNGOによる民間協力
05.途上国開発のプロセス…ニーズの把握から実際の事業に至るまで
06.参加型開発と社会関係資本 
08.PCM(プロジェクト・サイクル・マネジメント)とは
09.各種の開発援助(文化協力、食料、保健・医療、教育、環境、ジェンダー)
10.まとめ


●成績評価の方法

複数回実施するレポート(80%)、授業への参加度(20%)により評価します。
なお、本講義は「履修取り下げ制度」を採用します。
 

●教科書

実践ガイド 国際協力論
出版社: 古今書院 (2010/01)  ISBN-10: 477224137X 価格¥2,625  
 

●参考書

世界開発報告(世界銀行)…年次報告書
人間開発報告書(UNDP)…年次報告書
その他授業で紹介します。 

●注意事項

原則として教科書をベースに授業を行いますが、時事問題にも重点を置きますので、テーマが前後することがあります。
レポートはすべて提出して下さい。1回でも提出が無い場合は不可とします。
 

●本授業に関する参照Webページ

http://www.worldbank.org/, http://www.jica.go.jp/, http://www.mofa.go.jp/mofaj/

●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

双方向の授業にしたいので、皆さんの積極的な授業への参加(発言や質問)を求めます。 


時間割一覧へ戻る