●本授業の目的およびねらい
新たに朝鮮・韓国語を習う学生ばかりでなく今一度基礎からやり直したい学生も対象とする、朝鮮・韓国語の基礎を学ぶための科目である。 バランスよく朝鮮・韓国語を学べるよう、基礎文法の学習だけではなく日常会話の練習や平易な文章の講読も行なう。併せて、文化・風俗・歴史・社会事情など背景的知識を学習することにより朝鮮・韓国語世界の諸相を理解し、国際的視野の涵養を図る一歩とする。目標は「朝鮮・韓国語に触れる」である。
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●履修条件あるいは関連する科目等
初級朝鮮・韓国語1からの継続であるが、相応の準備があれば後期からでも受講可。
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●授業内容
1学期間の授業予定は次の通りである。 第2部 「文法と会話」第10課~第23課 前期に学習する主な文法事項は次のようなものである。 文種(平叙文・疑問文・命令文・勧誘文)、文体(ハムニダ体・ヘヨ体)、 数詞(漢数詞・固有数詞)、基本的な助詞、基本的な接続語尾、過去形、敬語法、日常的な決まり文句 毎時間1課分を学習する。授業の冒頭で復習のための10分程度の小テストを行う。また、必要に応じて宿題、レポートを課すことがある。
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●成績評価の方法
出欠確認を兼ねて毎時間行う小テスト(30%)、期末試験の成績(70%)
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●教科書
『本気で学ぶ韓国語』 チョ・ヒチョル著 (ベレ出版)
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●参考書
必要な物は授業中に指示する。
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●注意事項
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
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