●本授業の目的およびねらい
この授業では、一年次の学年で学ん文法事項を復習し、ドイツ語テキストの読解を進めることにより、ドイツ語の文章がより確実に理解できるようにする。具体的には今まで学んだ文法事項を整理し、その骨子とそれらがテキストにどのように反映されているのかを確認しながら授業を進めていく。(読解力の養成)
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●履修条件あるいは関連する科目等
対象履修生は、原則として文系2年(法・経)の受講生とする。
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●授業内容
この授業では、現代ドイツを垣間見ることのできる教材のコピーを使用し、ドイツの日常生活、文化、伝統等への理解を深めるとともに、ドイツ語の読解力の養成をめざす。 主なテーマは以下の通りである。
1)ドイツ人は家族の間でなんと呼び合うか? 2)さすがドイツ ― マンションの掃除は当番制で! 3)ドイツ人は風呂が嫌い? 4)閉店法 ― 日曜日には何も買えない! 5)シュワルツェネッガーとボディービル 6)ドイツ人が一番好きなスポーツ ― サッカー 7)世界最大の民俗祭 ― オクト―バーフェスト 8)大学の授業料の行方は? 等。
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●成績評価の方法
予習を含め、授業への積極的な参加(約20%)及び期末試験(約80%)等 総合的な学習状況により判断する。また定期試験を受験しない者は「欠席」とする。
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●教科書
教材として適宜コピーを配布。
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●参考書
独和辞典
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●注意事項
この授業を効果的に進めるためには予習が不可欠であるので、履修生の学習への努力を前 提としたい。また欠席が多いと期末試験は受けられない。授業中は携帯の使用は厳禁。
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
この授業では、履修後はドイツ語技能検定試験(「独検」)の3級あるいは2級が合格で きるようにしたい。
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