●本授業の目的およびねらい
この授業では、すでに習得したドイツ語の知識を用いて、日常的なドイツ語をさらに実践的に学習します。「話す」「聞く」ことを中心にした練習を行い、ドイツ語で簡単な会話ができるようになることを目指します。あわせて、ドイツ事情について学びます。
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●履修条件あるいは関連する科目等
ドイツ語初級能力を持っている学生のための授業です。
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●授業内容
自分の日常生活をドイツ語で表現できるようになることを目指します。 前期で学習する場面は、以下のとおりです。
(1)レストランで:食事を注文する、ドイツのレストラン(話法の助動詞、不定冠詞4格) (2)ホテルで:ホテルを探す・予約する(形容詞比較級・最上級・指示代名詞) (3)ドイツの食べ物 (4)ヨーロッパでの休暇 (5)街で:道を尋ねる・両替する・切手を買う(定冠詞1格と4格・不定冠詞4格) (6)旅行と交通:発車・到着時刻を尋ねる・駅で切符を買う・観光場所について話す (話法の助動詞、分離動詞、現在完了形、sein,habenの過去変化) (7)天気:天気について話す。理由や条件を言う(接続詞weil,wenn,obwohlと副文)
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●成績評価の方法
平常点70%、期末試験30% 5回以上授業を欠席した場合は「欠席」とする。
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●教科書
「Szenen 2 kompakt」スツェーネン2コンパクト;三修 社
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●参考書
独和辞典および和独辞典
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●注意事項
学生と教師間の会話だけでなく、隣の人とペアを組んで対話をしながら表現を覚え、また文法規則を応用できるような授業を目指します。学生の積極的な授業への参加が求められます。家での復習が重要となります。CDも用います。
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
特になし
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