2012年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20120032114

●科目区分
言語文化Ⅱ

●科目名
中級中国語1
●主担当教員名
杉村 泰

●単位数
2単位

●開講時期
Ⅲ期
火・1
●対象学部
文学部 教育学部 法学部 情報文化学部(社会) CH2



●本授業の目的およびねらい

一年次に学んだ基本的な文法事項を確認し、練習問題等を通して定着させ、平易な文章を読解する力、辞書を活用してやや難度の高い文章を自力で読解する力を養う。
また、これまで学習した文法事項・語彙を活用して、ある程度公的な場でまとまった話をする場合に用いられる、やや書き言葉寄りの「語り」の文体を身につけ、簡単なスピーチができるようにする。
同時に、練習問題等により、リスニング力・会話力を高める。

●履修条件あるいは関連する科目等

指定クラス
細かな方針は担当教員により異なるので、各教員のアナウンスに十分注意すること。

●授業内容

この教科書は、中国という長い歴史をもつ大きな国の自然・文化遺産・社会。人々の暮らしを、その中で生まれ育った中国人の目から捉えている。日本と比べてずいぶん違う点もあり、著者はそうした珍しいことを外側から部外者として眺めるのではなくて、同じ中国人として深い共感のうちに素顔の中国をリアルタッチで描いている。
読解の過程及びテキスト本文と関連した練習問題等を通じて、一年次に学んだ文法事項を復習して定着させるとともに、こうした文体に習熟し、読む・聞く・話す・書く力を総合的に高めてゆく。

具体的な内容は以下の通りである。

 1.大学
 2.北京
 3.公園
 4.四合院
 5.長城
 6.北京 美食
 7.まとめ・復習

●成績評価の方法

原則として学期末試験(70%)及び平常点(30%)による。
授業時における教員のアナウンスに十分注意すること。履修取り下げは認めない。

●教科書

『リアルタッチ中国』遠藤光暁監修 衛榕群・汪暁京著(朝日出版社)

●参考書

必要に応じて授業で紹介する。

●注意事項

辞書を使用し、予習・復習を十分に行なうこと。
また、辞書を必ず持参すること。

●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

授業上の注意
 ・最初の授業でガイダンスを行います。
 ・参考書、辞書についてはガイダンスで説明します。
 ・辞書を使用し、予習・復習を十分に行う必要があります。


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