2012年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20120034506

●科目区分
言語文化Ⅰ

●科目名
朝鮮・韓国語4
●主担当教員名
金 元榮

●単位数
1.5単位

●開講時期
Ⅲ期
木・5
●対象学部
全学部



●本授業の目的およびねらい

朝鮮・韓国語を初めて学ぶ受講生を対象に、一貫した授業計画に基づいて朝鮮・韓国語に関する基礎知識と運用力を養成する科目である。「読む」「書く」「聞く」「話す」の四技能をバランスよく総合的に身につけることを目指す。TAの協力が得られれば「生きた朝鮮・韓国語」に触れながら学習を進める。また、朝鮮・韓国語世界が身近になるよう、視聴覚メディアなどを通じて文化・風俗・歴史・社会事情等についても学び、国際的視野を涵養する一歩とする。目標は「朝鮮・韓国語に親しむ」である。

●履修条件あるいは関連する科目等

朝鮮・韓国語3とともに履修すること。朝鮮・韓国語3と同一の教材を用いて連続して行う。朝鮮・韓国語3では文法解説を中心に学習し、朝鮮・韓国語4では練習問題中心に学習する。

●授業内容

1学期間の授業は次のように行う予定である。

  1:ヘヨ体
  2:アスペクト表現、詠嘆文
  3:変則活用(1)
  4:変則活用(2)、合成動詞
  5:現在連体形、緩叙表現、反語的疑問文
  6:未来連体形、パンマル
  7:過去連体形、回想連体形
  8:ハンダ体勧誘形、推量疑問形、約束表現
  9:ハンダ体平叙形、用言の名詞化
 10:ハンダ体疑問形、命令形
 11:話法、引用節
 12:伝聞表現、間接疑問文
 13:1年間の復習
 14:1年間の復習

授業の冒頭で復習のための10分程度の小テストを行う。また、必要に応じて宿題、レポートを課すこともある。
また、朝鮮・韓国の文化や風習などについても適宜紹介することにより学習意欲を高めたい。

●成績評価の方法

出欠確認を兼ねて毎時間行う小テスト(30%)、期末試験の成績(70%)

●教科書

平成23年度後期開講朝鮮・韓国語1・2の授業で用いた教材と同じ。

●参考書

必要な物は授業で指示する。

●注意事項

特になし。

●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

特になし。


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