●本授業の目的およびねらい
学会や社会で求められるプレゼンテーションを行えるよう、リーディング・スピーキング・リスニング・ライティングの各能力を高め、また4技能の統合を目指すことを目的とする。研究拠点大学たる名古屋大学の学生に相応しい学術英語を使いこなす能力を、実際の運用を前提とした学習活動を通して養う。自分の考えをその根拠とともにいかに説得力ある論理的な英文に組み立てるかというこれまで英語(基礎)・(中級)で養った知識・技能と、英語(コミュニケーション)で培ったコミュニケーション能力に加え、プレゼンテーションに必要な知識や技能を習得し、学術英語を使いこなす能力を更に発展させる。
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●履修条件あるいは関連する科目等
なし
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●授業内容
テキストに即して,主に自然科学分野の英語を学んでいく。まず,これらの上級語彙および表現の能力を養い,そして英語で理系の内容を表現する能力を養っていく。
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●成績評価の方法
小テストを数回行う(40%) 授業への積極的な参加や発表など(20%) eFACEのUnit提出(10%) eFACEの関連試験(10%) 期末試験(20%)
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●教科書
信定薫 理系たまごの英単語&表現: りけ単 アルク
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●参考書
授業で適時,紹介する。また,授業中に資料やテストのプリントを配布する。
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●注意事項
対面授業に加え、課外学習として電子教材を課し、その成績に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。なお、5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。履修取り下げ制度は採用しない。
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
国際的なコミュニケーションにおいて英語は不可欠です。上級の英語を身につけるよう頑張りましょう。
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