●本授業の目的およびねらい
学会や社会で求められるプレゼンテーションを行えるよう、リーディング・スピーキング・リスニング・ライティングの各能力を高め、また4技能の統合を目指すことを目的とする。研究拠点大学たる名古屋大学の学生に相応しい学術英語を使いこなす能力を、実際の運用を前提とした学習活動を通して養う。自分の考えをその根拠とともにいかに説得力ある論理的な英文に組み立てるかというこれまで英語(基礎)・(中級)で養った知識・技能と、英語(コミュニケーション)で培ったコミュニケーション能力に加え、プレゼンテーションに必要な知識や技能を習得し、学術英語を使いこなす能力を更に発展させる。
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●履修条件あるいは関連する科目等
特になし
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●授業内容
テキストに従い、The physical message,The visical message,The story messageについて学びます。The physical messageではeye contactやgestures等について、The visual messageでは効果的なVisualsの作り方や説明の仕方、The story messageにおいてはintroduction,boby,conclusionについて学習しています。また第3回目、第7回目に2分間のプレゼンテーションを行います。12週目から15週目に、ファイナルプレゼンテーションを行います。このプレゼンテーションは1人10分程度の発表となります。またeFaceのテストを12週目から15週目にかけて4回に分けて行います。 第1回目Unit1 第2回目Unit2 第3回目Unit3 第4回目2分間プレゼンテーション 第5回目Unit4 第6回目Unit5 第7回目2分間プレゼンテーション 第8回目Unit6 第9回目Unit7 第10回目Unit8 第11回目Review 第12回目プレゼンテーション :Test1(eFace Unit1~3) 第13回目プレゼンテーション :Test2(eFace Unit4~6) 第14回目プレゼンテーション :Test3(eFace Unit7~9) 第15回目プレゼンテーション :Test4(eFace Unit10~12)
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●成績評価の方法
2分間プレゼンテーション 30%、学期末プレゼンテーション40%、電子教材 20% 授業参加度10%
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●教科書
Speaking of speech,David Harrington&Charles LeBeau,Macmillan,¥2500+tax
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●参考書
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●注意事項
対面授業に加え、課外学習として電子教材を課し、その成績に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。なお、5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。履修取り下げ制度は採用しない。
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
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