2012年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20120013240

●科目区分
言語文化Ⅰ

●科目名
中国語2
●主担当教員名
胡 潔

●単位数
1.5単位

●開講時期
Ⅰ期
水・2
●対象学部
工学部CH6



●本授業の目的およびねらい

この中国語2は、中国語1とセットの授業であり、相互に補完しあう関係にある。
中国語では発音を重点的に練習して、聞き取りと会話ができるようになることが、学習上の最初で最大のキーポイントである。この授業では、音声面・表現面に重点を置き、豊富な練習を行うことにより「聞く・話す」力をつけることを目指す。

●履修条件あるいは関連する科目等

中国語1とともに履修すること。

●授業内容

中国語の初級段階を総合的に学習し、音声面・文法面・表現面において中国語の全体像がつかめるような基礎的能力の養成を目標とする。
この中国語2の授業でも、各音節を、声調を伴って正確に発音できるように授業を進め、さらに、短いセンテンスの会話文や、単語トレーニングも活用しつつ、基礎的な文法を身につけていく。

具体的な授業内容は以下の通りである。

 1.発音(1)声調(四声)
 2.発音(2)母音、子音
 3.発音(3)有気音と無気音 ほか
 4.挨拶表現 ほか
 5.自己紹介、名前の尋ね方 ほか
 6.動詞文を使った会話 ほか
 7.形容詞文を使った会話 ほか
 8.疑問文や否定文を使った会話 ほか
 9.数量表現を使った会話 ほか
10.存在文を使った会話 ほか
11.まとめ・復習

●成績評価の方法

原則として学期末試験(70%)及び平常点(30%)による。
授業時における教員のアナウンスに十分注意すること。履修取り下げは認めない。

●教科書

『話す・聴く・書くための中国語(基礎編)』廖伊庄・利波雄一著(駿河台出版社)

●参考書

必要に応じて授業で紹介する。

●注意事項

クラス指定

●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

授業上の注意
 ・最初の授業でガイダンスを行います。
 ・参考書、辞書についてはガイダンスで説明します。
 ・初級中国語の最重要ポイントは発音です。十分な時間をかけて練習を繰り返します。
 ・再試験は、定期試験では合格点に達しなかったが、再試験においては合格の可能性が
  あると担当教員が判断した場合に行います。


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