2012年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20120032203

●科目区分
全学教養科目

●科目名
表象芸術論
●主担当教員名
上芝 智裕

●単位数
2単位

●開講時期
Ⅲ期
火・2
●対象学部
全学部



●本授業の目的およびねらい

本講義は現代美術の重要なジャンルのひとつであるメディアアートを対象とするものである。そこにある「作品」を静的な対象としてただ素朴に受容し鑑賞するというのではなく、「作品」をそれが制作され鑑賞される関係性の空間ととらえ、その空間の生成と構造について考察する。授業では具体的な事例を参考にしながらメディアアートの背景にある理論と技術論を学ぶ。

●履修条件あるいは関連する科目等

特に無し

●授業内容

1) 概要
2) 作品制作におけるソフトウェアの連携
3) メディアアート作品・作家紹介1、資料作成
4) 企画プレゼン1
5) 企画プレゼン2
6) オープンソース時代の作品制作
7) 現代美術
8) アイデアと制作プロセス
9) 中間プレゼン1
10)中間プレゼン2
11)メディアアート作品・作家紹介2
12)メディアアート作品・作家紹介3
13)展覧会・フェスティバルへの参加
14)最終プレゼン1、講評
15)最終プレゼン2、講評

参考文献:白井 雅人、森 公一、砥綿 正之、 泊 博雅, 「メディアアートの教科書」,フィルムアート社

●成績評価の方法

プレゼンテーション(3回)(50%),提出課題及びレポート(50%).履修取り下げ制度を採用する。


●教科書

授業中に適宜指示または配布する


●参考書

奥村 和則, 寺田 勝三, 内藤 美千絵, 茂登山 清文, 遠藤 潤一, 「情報デザインベイシクス―DTP・プレゼン・ウェブを始める人のために」, ユニテ


●注意事項

講義時間外にリサーチや,作品企画・制作の作業が要求される.


●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)




時間割一覧へ戻る