2011年度 シラバス情報詳細

●科目区分
言語文化Ⅰ

●科目名
英語(コミュニケーション)
●主担当教員名
松野 澄江

●単位数
2単位

●開講時期
Ⅱ期
木・4
●対象学部
工学部(Ⅱ・Ⅳ系)



●本授業の目的およびねらい

英語によるコミュニケーション能力の向上を図ります。リスニングに関しては英語のナチ
ュラルスピードに慣れ、また、スピーキングに関しては、流暢な会話の向上を目指します
。俗語、口語表現、慣用句など、実際の生活に使われている英語に多く触れる機会を持ち
ます。またTOEFLの問題を通して、学術的な内容を聞くことにも慣れるようにします


●履修条件あるいは関連する科目等

特になし。

●授業内容

授業のはじめに小テストを行います。小テストは前回のフルハウスの内容とTOEFLの内容から計15問を出題します。小テストは毎回行い、そのうち上位7つの平均点を成績に入れます。その後、海外人気ドラマフルハウスを使用し、はじめに、ドラマに出てくる重要表現を学習し、その後ドラマの1部分を英語で見た後、True or False Questions、カッコの穴埋め等を行います。授業後半はTOEFL-ITP対策として、TOEFLのリスニング問題を行います。また、授業の最後15分間は、ペアワーク、グループワークを通じて、実際に英語を話すタスクを毎回行います。14週、15週目に、1人5分から7分程度のプレゼンテーションを行います。プレゼンテーションの内容は、自由です。1人から4人までで行うことが可能です。授業では積極的に英語を使ってください。

●成績評価の方法

出席状況(10%)、小テスト(15%、上位7つの平均)、発表(25%)、ぎゅっと
e(20%)、TOEFL-ITP(30%)

●教科書

プリント(学生はプリントを随時入れるフォルダーを用意すること。)

●参考書

授業にて指示する。

●注意事項

対面授業に加え、課外学習として、英語(コミュニケーション)用「ぎゅっとe」リスニングを課し、その消化率に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。また、TOEFL-ITPの成績(Listening、Structure)の評価を30%とする。なお、5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。


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