●本授業の目的およびねらい
英語によるコミュニケーション能力の向上を図ります。リスニングに関しては英語のナチ ュラルスピードに慣れ、また、スピーキングに関しては、流暢な会話の向上を目指します 。俗語、口語表現、慣用句など、実際の生活に使われている英語に多く触れる機会を持ち ます。またTOEFLの問題を通して、学術的な内容を聞くことにも慣れるようにします 。
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●履修条件あるいは関連する科目等
特になし。
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●授業内容
授業のはじめに小テストを行います。小テストは前回のフルハウスの内容とTOEFLの内容から計15問を出題します。小テストは毎回行い、そのうち上位7つの平均点を成績に入れます。その後、海外人気ドラマフルハウスを使用し、はじめに、ドラマに出てくる重要表現を学習し、その後ドラマの1部分を英語で見た後、True or False Questions、カッコの穴埋め等を行います。授業後半はTOEFL-ITP対策として、TOEFLのリスニング問題を行います。また、授業の最後15分間は、ペアワーク、グループワークを通じて、実際に英語を話すタスクを毎回行います。14週、15週目に、1人5分から7分程度のプレゼンテーションを行います。プレゼンテーションの内容は、自由です。1人から4人までで行うことが可能です。授業では積極的に英語を使ってください。
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●成績評価の方法
出席状況(10%)、小テスト(15%、上位7つの平均)、発表(25%)、ぎゅっと e(20%)、TOEFL-ITP(30%)
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●教科書
プリント(学生はプリントを随時入れるフォルダーを用意すること。)
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●参考書
授業にて指示する。
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●注意事項
対面授業に加え、課外学習として、英語(コミュニケーション)用「ぎゅっとe」リスニングを課し、その消化率に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。また、TOEFL-ITPの成績(Listening、Structure)の評価を30%とする。なお、5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。
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