2011年度 シラバス情報詳細

●科目区分
言語文化Ⅰ

●科目名
ドイツ語2
●主担当教員名
前田 織絵

●単位数
1.5単位

●開講時期
Ⅰ期
水・2
●対象学部
工学部D6



●本授業の目的およびねらい

ドイツ語を初めて学ぶ学生を対象に、初級文法、初級会話の基礎知識を身に付けることを
目的とする。読解、会話、そして独作文の力をバランスよく総合的に身に付ける事を目指
す。また、ドイツ語だけでなく、ドイツ語圏の文化・風俗・歴史・社会事情についても学
び、国際的視野を養う一歩とする。

●履修条件あるいは関連する科目等

月曜2限のD6(前野先生)とのペア授業。

●授業内容

授業進行について

1.各課終了毎に、文法事項についての小テストを行う。
2.文法や語句についての簡単な説明。
3.CD及びDVDなどを用いて、発音・表現の確認。
4.パートナー練習により、会話力の習得・向上。
5.文法内容について、プリント等を用いて演習を行う。
*必要に応じて、中間テストを行う場合がある。

前期
第1回:ガイダンス/ドイツ語のアルファベット・あいさつ
第2回:ドイツ語発音/数詞
第3回:ドイツ語の人称代名詞/動詞の現在人称変化
第4回~:以降は文法事項に沿って、テクストを中心に練習などを含めて進めていく。
*前期の最後に、定期試験を行う。

進度については、前期は教科書の第9課までを進め、動詞や冠詞、人称代名詞、否定表現、前置詞の使い方などを覚え、ドイツ語で簡単な自己紹介や、道案内などができる程度の能力を身に付ける
ことを目指す。

●成績評価の方法

出席・授業態度・宿題・小テスト・定期試験を総合的に判断する。

●教科書

工藤康弘、鈴木康志・Markus Pilshoferピルスホーファー編
『ドイツ語プリズム -Prisma der deutschen Sprache-』(同学社)

●参考書

辞書について第一回目の講義で紹介する。
また、参考書については、講義の際に必要に応じて紹介する。

●注意事項

各課毎に小テスト、また講義内では練習問題や授業進行の際にパートナー練習等も行います。予習、復習は勿論ですが、講義中についても、常に学生の皆さんの、積極的な授業参加を望む。


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