●本授業の目的およびねらい
放射性廃棄物の処理・処分について、環境を考慮しつつ、あるべき姿について考えることを目的とする。この題材を通して、読み、書き、話す能力の向上を中心とする多面的な知的トレーニングを行う。また、必要に応じて簡単な化学実験を行うこともある。
|
●履修条件あるいは関連する科目等
本テーマに興味をもって主体的に参加できること。
|
●授業内容
本テーマでは、現在、放射性廃棄物の処理・処分が抱える問題を調査し、問題点の洗い出しならびに解決法について意見交換を行う。また、環境や資源枯渇等の観点を踏まえた多角的な視野に基づいた議論を行う。基本的に、少人数グループに分かれて作業を行う。 1.基本テーマに関する説明を行う。 2.題材について話し合い、グループ分けを行う。 3.情報調査の方法、読み方、書き方、まとめ方について学ぶ。 4.題材について、中間的な発表を行い、全員で討論する。 5.最終的な発表を行い、討論を行い、得られた結論をまとめる。
|
●成績評価の方法
出席・討論への参加(50%)、報告書(25%)、プレゼンテーション(25%)
|
●教科書
特に指定しない
|
●参考書
授業中に適宜、紹介する
|
●注意事項
特別な事情がない限り、遅刻は欠席と見なします。
|