2010年度 シラバス情報詳細

●科目区分
言語文化U

●科目名
ベトナム語入門
●主担当教員名
金村 久美

●単位数
2単位

●開講時期
[ 期
金・4
●対象学部
全学部



●本授業の目的およびねらい
ベトナム語を初めて学ぶ受講生を対象に、ベトナム語に関する基礎知識と       

運用力を養成する科目である。バランスよくベトナム語を学べるよう、        

文法の学習だけでなく、日常会話の練習も行う。これに加え、文化、風俗、      

習慣、地域の特徴などについても学び、国際的視野をかん養する一歩とする。     

目標は、ベトナム語に親しむことである。                     

                                        

                                        


●履修条件あるいは関連する科目等
・学部生・大学院生の他、日本語のわかる留学生、職員の受講も歓迎する。      

・予備知識は必要としない。                           

                                        


●授業内容
・表記や文法の学習は最小限にとどめ、実践的な聴解・会話スキルを中心に教える。  

・ベトナム人と実際に話し合う機会を設け、学んだことを実践する。         

・ベトナム紹介においては、受講生の興味関心に対応し、主体的な学びを支援する。  

・テキスト「日本人のためのベトナム語の発音レベル2」に従い、声調の連続に慣れ、 

ベトナム語らしく意味の通じやすい発音を身につける。               

・ベトナム人と知り合い、友達になるのに必要なことばの知識(自己紹介、趣味、   

好み、誘いかけ…)を学び、会話の実践練習をする。                

・ベトナム人と知り合うために知っておくべき習慣、行事、生活様式を紹介する。   

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
・毎回の小テスト 60%                            

・期末試験(筆記試験、会話試験を行う) 40%                 

                                        



●教科書
・教材は授業内で配布する。                           

                                        

                                        


●参考書
辞書・参考書に代わるものとして、次の図書を手元に置くことを勧める。       

・池田浩明(2006)「旅の指さし会話帳11ベトナム(ベトナム語)第二版」   

(情報センター出版局)                             

・「地球の歩き方ベトナム 2009〜2010」(ダイヤモンド社)        


●注意事項
・受講生参加型の授業とする。クラス内で動き、考え、話し合うことを楽しんでほしい。

                                        

                                        

                                        



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