●本授業の目的およびねらい
1年時に学んだ基礎文法の知識を確実なものとして、さらに読解力を養いながら、新しい
語彙や表現を習得する。さまざまな練習を通して各自のレヴェルを総合的に高めてゆく。
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●履修条件あるいは関連する科目等
1年時に学んだ事柄を復習しておくこと。
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●授業内容
ドイツの文化や歴史を題材としたテキストを使用する。それ以外にも文法や表現に対する
理解をより深めるために、様々な補助教材を配布し、説明を加えるが、講義形式の授業で
はない。受講者が各自積極的に音読を繰り返し、練習問題、独作文、翻訳作業などを行っ
てゆく。
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●成績評価の方法
出席点(14%)、平常点(26%)および学期末試験(60%)を総合して評価する。
なお、有意義な質問や発言、提案などの積極的な学習姿勢を高く評価する。
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●教科書
『バイエルンの町と芸術』 黒崎勇著 (朝日出版社)
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●参考書
独和辞典(なるべく紙のもの)、1年時に使用した教科書
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●注意事項
積極的な授業参加。
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