2010年度 シラバス情報詳細

●科目区分
言語文化T

●科目名
英語(セミナー)
●主担当教員名
大名 力

●単位数
2単位

●開講時期
W 期
火・2
●対象学部
農学部



●本授業の目的およびねらい
文章の構成を捉えて英文の内容を読み取る力を養い,読み取った内容を整理・構造化  

してノートに取る能力を身に付けることを目指す。                 

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●履修条件あるいは関連する科目等
特になし。                                   

                                        

                                        


●授業内容
文章全体の構成に注意して内容を捉え,構成がわかるようにノートにまとめる訓練を  

する。最初に,自主作成教材を用いて,英語でのノートの取り方(語句の略記の仕   

方,箇条書きの仕方,段落のトピックの見つけ方,段落・文章の構成の捉え方,文章  

へのマーキングの仕方など)を学び,その後,実際に段落構成を押さえながら文章を  

読みノートに取る練習を行なう。                         

                                        

ノートテーキングの練習に用いる英文の多くは,A4で1枚から3枚程度の分量のも  

の。1週間に一つのペースで読んでいく。(長いものについては2・3週間かけるこ  

ともある。)授業では,まず最初に,指定の形式(主としてアウトライン形式)でノ  

ートにまとめたものを課題として提出し,その後,各自が考えた文章構成でよいか,  

ディスカッションしながら確認していく。必要があれば細かい文法や語句の解釈の確  

認なども行うが,文章の構成の確認が中心となるので,予習の段階で,語句の意味の  

確認だけでなく,文章構成についてもよく考えておく必要がある。          

                                        

授業では,受講生同士で確認しあったり議論したりしながら文章の解釈・構成を確認  

していくので,他の受講生と共同で作業することが求められる。           

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
毎週の課題および学期末試験による。                       

                                        

                                        



●教科書
特定のテキストは使わず,プリントを使用する。                  

                                        

                                        


●参考書
特になし。                                   

                                        

                                        

                                        


●注意事項
対面授業に加え、課外学習として電子教材を課し、その成績に基づく評価を授業全体  

の評価の20%とする。                             

                                        

                                        



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