2010年度 シラバス情報詳細

●科目区分
言語文化T

●科目名
英語(上級)
●主担当教員名
内田 綾子

●単位数
2単位

●開講時期
V 期
水・1
●対象学部
工学部(T・W系)



●本授業の目的およびねらい
学会や社会で求められるプレゼンテーションを行えるよう、リーディング・スピーキング

・リスニング・ライティングの各能力を高め、また4技能の統合を目指すことを目的とす

る。研究拠点大学たる名古屋大学の学生に相応しい学術英語を使いこなす能力を、実際の

運用を前提とした学習活動を通して養う。自分の考えをその根拠とともにいかに説得力あ

る論理的な英文に組み立てるかというこれまで英語(基礎)・(中級)で養った知識・技

能と、英語(コミュニケーション)で培ったコミュニケーション能力に加え、プレゼンテ

ーションに必要な知識や技能を習得し、学術英語を使いこなす能力を更に発展させる。 


●履修条件あるいは関連する科目等
特になし                                    

                                        

                                        


●授業内容
基本的なスピーチから、より長いプレゼンテーションのコツについて、        

視覚資料の使い方とともに学ぶ。付属のDVDを活用し、ペアワークや        

ロールプレイ、リスニング、プレゼンテーションなどのアクティビティを       

取り入れる。テキストの内容は以下のとおり。各ユニットは、            

What, Why, How, Practice, Perfomance,   

Evaluationの6つのステップから成る。                 

                                        

Unit 1 Posture and Eye Contact          

Unit 2 Gestures                         

Unit 3 Voice Inflection                 

Unit 4 Effective Visuals                

Unit 5 Explaining Visuals               

Unit 6 The Introduction                 

Unit 7 The Body                         

Unit 8 The Conclusion                   

Final Performance                       

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
対面授業は、毎回の出席、授業への参加度、課題で評価。              

授業全体の評価は、以下の「注意事項」参照。                   

                                        



●教科書
Speaking of Speech New Edition, Macmillan, 2009                                 

David Harrington / Charles LeBeau                                               

                                                                                


●参考書
特になし                                    

                                        

                                        

                                        


●注意事項
対面授業に加え、課外学習として電子教材を課し、その消化率と、当該教材に関連する試

験の成績に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。              

                                        

                                        



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