2010年度 シラバス情報詳細

●科目区分
言語文化T

●科目名
ドイツ語4
●主担当教員名
中村 修

●単位数
1.5単位

●開講時期
U 期
水・1
●対象学部
工学部D8



●本授業の目的およびねらい
この授業のテーマはドイツ語の基礎学力を身につけることです。文法説明とそれをもとに

した会話形式のテキストを用いて、論理的に学んだものを実践的に練習します。基礎的な

文法規則をふまえ、文章構造、会話表現などを総合的かつ、幅広く学んでゆきます。その

さい、ドイツ語はどんな言語なのか、その特徴は何かということを考えながら、ドイツ語

に馴れ親しんでほしいと思います。最終的には、自分の意思や自分に関することを簡単な

ドイツ語で表現できるようになることと、さらにドイツ語検定試験に挑戦するためのモテ

ィヴェーションを養うことを目標とします。                    


●履修条件あるいは関連する科目等
とくになし。                                  

                                        

                                        


●授業内容
90分の授業をおおよそ半分に分け、前半は教科書をもとに文法説明をしてゆきます。そ

れを踏まえて教科書の例文を参考に、会話表現や基礎的な語彙を使った表現を練習してゆ

きます。そのさい教科書の例文に、自分の生活や立場を常に照らし合わせ、ドイツ語学習

をより身近なものに感じてもらいたいと思います。それゆえに、自分自身に関することを

受講者どうしの対話形式で表現し合う練習を随時採り入れてゆきます。毎回音読に多くの

時間を使いますが、間違いを恐れず、自信を持ってはっきりと発音、表現をして積極的に

学んで下さい。理解できなかった箇所や聞き逃した個所などについては、遠慮なく質問す

ること。                                    

 毎回、授業で扱う個所を予習しておくこと。付属のCDを聞いて、一通り発音練習をし

ておくこと。また、学んだことをその日のうちに確認しておくこと。         

なお、ドイツ語の学習に加えて、時間の許す限りドイツ語圏の国々の文化紹介も実施する

予定である。                                  

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
出席点(14%)、平常点(26%)、小テストおよび学期末試験(60%)を総合して

評価する。とくに、質問や発言などの積極的な授業参加を評価します。        

                                        



●教科書
『グーテ・ライゼ![新訂版]』伊藤直子ほか著 (郁文堂)(前期の授業で使用した教

科書です)                                   

                                        


●参考書
独和辞典(最初の授業で説明します)                       

                                        

                                        

                                        


●注意事項
独和辞典を必ず携行すること                           

                                        

                                        

                                        



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