2010年度 シラバス情報詳細

●科目区分
言語文化T

●科目名
英語(基礎)
●主担当教員名
榎本 洋

●単位数
1単位

●開講時期
T 期
金・4
●対象学部
経済学部



●本授業の目的およびねらい
授業の狙いを箇条書きにすると以下のようになる。1.ある程度の纏まった英文を読みこ

なす能力を身につける。2.扱うテキストが専門に即しているので、経済の基本的な知識

を身につけ、進級した時も専門の原書を読めるように基本的な訓練を施す。3.読んだ内

容を英文で纏めてもらい、提出を求めるため、基本的な英作文の訓練も課す。4.英文を

読みながら連語など英作文に訳に立つ知識をも身につける。5.テキストは伝統的な購読

教材だが、以上のことに注意を払うことで、どうしたらそれが実践的な英語力を身につけ

るのに役立つかを考えて生きたい。これが授業の最大の目的。            


●履修条件あるいは関連する科目等
経済学史など                                  

                                        

                                        


●授業内容
テキストは全部で五章だが、奇数章を中心に行なう。まず内容の読解を五ページくらい、

それから注意すべき表現、読んだところまでのまとめの三段階に分けて行なう。読めない

章は英文レポートによるサマリー提出を求め、最終的には教科書を全て読む予定。教科書

は本文85頁。                                 

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
英文レポートとテスト                              

                                        

                                        



●教科書
ハイルブロナー他著 『経済が見える、世界が見える』(英宝社)著者は共にアメリカで

は有名な経済学者だが市場原理主義者とは異なり、公平な所得配分に関心を持つ。扱われ

ているのはマクロ経済、国際経済にかかわる部分。                 


●参考書
講義中に指示。                                 

                                        

                                        

                                        


●注意事項
電子辞書のみに頼らず,紙の辞書を持参すること。                 

                                        

                                        

                                        



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