2010年度 シラバス情報詳細

●科目区分
基礎セミナー

●科目名
基礎セミナーB
●主担当教員名
山本 浩之

●単位数
2単位

●開講時期
U 期
木・5
●対象学部
文系学部
情報文化学部(自然)
理学部
農学部
工学部
(U系・V系・W系)



●本授業の目的およびねらい
熱帯林の破壊と乱開発が問題となっている。森林の破壊は、生物多様性の消失や気候変動

を引き起こす可能性があり、地球環境を守る上で看過できない現象である。誰がどのよう

にして、またどのような目的で熱帯林の破壊を招くのか、それを押しとどめるためには如

何なる対策が必要か、また熱帯林破壊が人類社会に対しどのような影響を及ぼすのかが議

論のテーマである。このことについて、自らの手で資料にあたり、専門家等から説明を聞

き、また基礎セミナーの場での報告と議論を通じて、自分なりの意見をまとめる。   

                                        


●履修条件あるいは関連する科目等
とくになし。環境・資源問題のほか、社会・経済・国際関係に興味を持つことが望ましい

。                                       

                                        


●授業内容
(1)参加者の自己紹介、セミナーの進め方の説明、熱帯林を取り巻く問題      

   についての情報集めの開始                         

(2)熱帯林と地球環境を取り巻く問題について自由討論(第1回目)        

(3)熱帯林と地球環境を取り巻く問題について自由討論(第2回目)        

   ―メインテーマを3つほど抽出                       

(4)2人〜3人を単位とするグループ分け。各グループごとに分析         

   課題を決める(第1回目)                         

(5)2人〜3人を単位とするグループ分け。各グループごとに分析課題を      

   決める(第2回目)                            

(6)分析課題発表会(研究計画の提案)、プレゼンテーション方法の説明      

(7)グループごとに分析作業を進める(第1回)                 

(8)グループごとに分析作業を進める(第2回)                 

(9)グループごとに分析作業を進める(第3回)                 

(10)中間発表会                               

(11)グループごとに分析作業を進める(第4回―まとめ)            

(12)結果発表会(前半グループ)                       

(13)結果発表会(後半グループ)                       

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
出席、討論への参加、グループでの研究参加状況、発表姿勢により評価        

                                        

                                        



●教科書
なし                                      

                                        

                                        


●参考書
適宜、参照する                                 

                                        

                                        

                                        


●注意事項
出席し、討論に積極的に参加すること                       

                                        

                                        

                                        



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