2010年度 シラバス情報詳細

●科目区分
基礎セミナー

●科目名
基礎セミナーA
●主担当教員名
吉田 久美子

●単位数
2単位

●開講時期
T 期
火・5
●対象学部
医学部(保)



●本授業の目的およびねらい
バリアは、人間の意識や態度の中や社会制度あるいは都市環境の中にあって、高齢者や 

障害者などの生活制限に加え、自立を困難にしてきた。このセミナーでは、高齢者体験モ

デルを使用し、受講者自らが不自由さを体験することで、高齢者の思いや行動を理解し、

生活しやすい環境を学ぶ。実際に調査し、発表することで、司会、発表、討議などの能 

力を見につける。                                

                                        

                                        


●履修条件あるいは関連する科目等
関連する科目「高齢者」「公衆衛生」                       

                                        

                                        


●授業内容
1.教員、受講者の自己紹介                           

2.高齢者とは、高齢者の状態を調べてみよう                   

  各グループでテーマを決める                         

3.高齢者体験(屋内)                             

4.文献検索方法(図書館)                           

5.高齢者の体験(屋内)                            

6.発表(テーマごと)                             

7.高齢者体験(老老介護)                           

8.バリアフリーについて文献検索                        

9.バリアフリーについての発表                         

10.調査準備                                 

11.調査準備                                 

12.調査                                   

13.発表会準備                                

14.発表会準備                                

15.発表会(調査結果)、討論―やさしいまちづくりとは             

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
出席状況(60%)、筆記試験(30%)レポート課題(10%)等学習態度から総合 

的に行う。                                   

                                        



●教科書
直接教材としては、講義資料を配付する。                     

                                        

                                        


●参考書
期間中、適宜紹介する。                             

                                        

                                        

                                        


●注意事項
体験や調査に出かけます。そのための自己学習に取り組むことを望みます。      

                                        

                                        

                                        



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