経済史の基礎知識を学び、現代の世界経済状況を歴史的視角から把握できる能力を身に つけることを目的とする。
・東西文明の興隆 ・中華帝国の成立とイスラム帝国の誕生 ・キリスト教社会の成熟とイスラム勢力の伸長 ・東西世界における商業の発達 ・アジア近世帝国とヨーロッパ近世王国 ・共同体と封建制 ・資本主義の生成と産業革命 ・ヨーロッパにおける資本主義 ・アジアにおける資本主義 ・奴隷制と資本主義 ・19世紀末大不況と帝国主義 ・両大戦間期の世界経済 ・戦後経済体制と高度成長 ・低成長と世界経済の転回
出席・小テスト・レポートなどを総合的に加味して評価する予定である。
講義のなかで指示する。
学習方法・成績評価方法について初回の講義の際に説明する予定である。