2009年度 シラバス情報詳細

●科目区分
言語文化T

●科目名
英語(コミュニケーション)
●主担当教員名
鈴木 繁夫

●単位数
2単位

●開講時期
U 期
金・4
●対象学部
理学部



●本授業の目的およびねらい
英語のコミュニーション技術の基本を身につける授業です。白分の意見や感情を自分の表

現で相手にできるだけ正しく伝達し、また相手の話を正しく理解する能カを発展させま 

す。少人数クラス(定員20名)という利点を生かし、ペアワーク、プレゼンテーション

を通じて、参加者相互のやりとりを密なものにすると同時に、教員と受講生との間の応答

も密度が高いものになります。                          

                                        

                                        


●履修条件あるいは関連する科目等
言語文化科目T                                 

言語文化科目II                                

                                        


●授業内容
アメリカの公共放送局であるPBSの科学番組Nova Scienceのなかから、地

球に衝突するAsteroidやニュートリノ捕獲装置CERNといった題材にもとづい

て、リスニング力、ディスカッション力、ライティング力を養う訓練をします。具体的に

は第一線の科学者とのインタビュー(500語程度)を授業前にポッドカースティングで

何度も聴いてもらいます。インタビュー中の穴埋め、単語選びで聴いたことの確認をして

もらいます。インタビューの和訳はあらかじめ渡しておくので、授業では全体を暗誦して

いるかどうかのチェックと、暗唱したことを発展的に運用するグループ・ディスカッショ

ンを行います。さらにインタビューのトピックについて短いエッセイを書き、その添削を

行い、書き方のコツを習得してもらいます。                    

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
Class participation 25%; Quiz 25%                                               

                                                                                

                                                                                



●教科書
プリント                                    

                                        

                                        


●参考書
とくになし。                                  

                                        

                                        

                                        


●注意事項
対面授業に加え,課外学習として「ぎゅっとe」の上級リスニングを課し,その消化率に

基づく評価を授業全体の評価の20%とする。また、1年終了時に実施されるTOEFL

−ITPの成績(リスニングとストラクチャー・セクション)を授業全体の評価の30%

とする。                                    



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