2009年度 シラバス情報詳細

●科目区分
言語文化T

●科目名
英語(コミュニケーション)
●主担当教員名
久野 陽一

●単位数
2単位

●開講時期
U 期
木・3
●対象学部
工学部(T・X系)



●本授業の目的およびねらい
この授業は、リスニングによるインプットをスピーキングによるアウトプットへ効果的に

つなげることによって、学んだ英語表現を自分の言葉として身につけ、日常会話から、最

終的には、英語によるディスカッションやプレゼンテーションができることを目標として

定めたい。                                   

                                        

                                        

                                        


●履修条件あるいは関連する科目等
                                        

                                        

                                        


●授業内容
この授業は基本的に二人一組のペアで進められ、全体はリスニングとスピーキングという

二つの目標とするタスクに分けられる。まず、リスニングについては、各レッスンのモデ

ルとなるスキットをビデオで何度か見ることによって、大まかな状況把握からディクテー

ションまでを行う。次に、こうして出来上がったスクリプトをスピーキングにつなげる。

まず、スキットを各組で練習する。続いて、同じシチュエーションを使って、各組がオリ

ジナルの会話を創作して練習する。テキストで取り上げるテーマは、それぞれ日常的なも

ので、以下の通り。                               

                                        

(1)Greetings, (2)Asking for Directions, 

(3)Requesting Information, (4)Making Thi

ngs Clear, (5)Explaining What's Wrong, (

6)Going for a Job Interview, (7)Making a

 Phone Call, (8)Reporting Emergencies:1,

 (9)Reporting Emergencies:2,(10)Getting 

Invited to a Party, (11)Making Complaint

s, (12)Asking a Favor, (13)Comparing Thi

ngs, (14)Giving Opinions:1, (15)Giving O

pinions:2                               

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
対面授業については、学期末試験60%、平常点(出席状況を含む)40%。     

                                        

                                        



●教科書
Sakae Onoda and Noel Gossman『Daily Engli

sh:To Be A Good Communicator』(金星堂)(CD付き)

                                        


●参考書
必要に応じて授業で紹介する。                          

                                        

                                        

                                        


●注意事項
対面授業に加え,課外学習として「ぎゅっとe」の上級リスニングを課し,その消化率に

基づく評価を授業全体の評価の20%とする。また、1年終了時に実施されるTOEFL

−ITPの成績(リスニングとストラクチャー・セクション)を授業全体の評価の30%

とする。                                    



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