2008年度 シラバス情報詳細

●科目区分
文系教養科目

●科目名
産業社会と企業
●主担当教員名
西村 眞

●単位数
2単位

●開講時期
U 期
月・1
●対象学部
情報文化学部(自然)
理学部
医学部
農学部



●本授業の目的およびねらい
グローバル資本主義経済社会の実体を理解する。そのために、まず資本主義の本質につき

その発祥、発展過程を理解する。次に、日本の資本主義の特異性について検証する。グロ

ーバル資本主義経済社会の実体を、(1)人口と都市(2)経済成長(3)資源・エネル

ギー(4)食料と農業(5)工業(6)貿易と国際収支(7)金融(8)情報・通信  

(9)環境(10)人々の生活、以上の観点から俯瞰する。最後に、グローバル資本主義

経済社会の中で生き残る人材について考察する。                  

                                        


●履修条件あるいは関連する科目等
関連する科目:市場経済と社会、金融と生活、グローバル化時代の国際社会      

                                        

                                        


●授業内容
1.イントロダクション                             

2.資本主義の発祥                               

3.資本主義の発展過程                             

4.日本の資本主義の発展過程                          

5.日本企業のグローバル化 ケーススタディー                  

6.〜10.グローバル資本主義経済社会の実体                  

11.中国の経済発展                              

12.インドの現状                               

13.アメリカの現状                              

14.〜15.「グローバル人材」の要件                     

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
不定期に行う小テストの結果(30%)                      

数回提出のレポート(30%)                          

期末試験(40%)                               



●教科書
使用しない。適宜印刷物を配布する。                       

                                        

                                        


●参考書
『世界国勢図会』矢野恒太郎記念会、『会社はこれからどうなるのか』岩田克人    

                                        

                                        

                                        


●注意事項
授業中の携帯電話使用禁止。必ず電源を切ること。                 

                                        

                                        

                                        



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