2008年度 シラバス情報詳細

●科目区分
言語文化U

●科目名
中級中国語2
●主担当教員名
笠井 直美

●単位数
2単位

●開講時期
W 期
月・1
●対象学部
経済学部
情報文化学部(社会)
CH13



●本授業の目的およびねらい
これまでに学んだ基本的な文法事項を確認し、練習問題等を通して定着させ、平易な文章

を読解する力、辞書を活用してやや難度の高い文章を自力で読解する力を養う。    

また、学習した文法事項・語彙を活用して、ある程度公的な場でまとまった話をする場合

に用いられる、やや書き言葉寄りの「語り」の文体(中国ではこうした話し方を身につけ

ることが重視される)を身につけ、簡単なスピーチができるようにする。       

同時に、豊富な練習問題により、リスニング力・会話力を高める。          

                                        


●履修条件あるいは関連する科目等
指定クラス。                                  

細かな方針は担当教員により異なるので、各教員のアナウンスに十分注意すること。  

                                        


●授業内容
テキスト本文は、ある程度公的な場でまとまった話をする場合に用いられる、やや書き言

葉寄りの「語り」の文体(中国ではこうした話し方を身につけることが重視される)で、

後期は中国での留学生活を紹介する内容である。                  

後期も、前期に引き続き、読解の過程及びテキスト本文と関連した豊富な練習問題等を通

じて、これまでに学んだ文法事項を復習して定着させると共に、こうした文体に習熟し、

読む・聞く・話す・書く力を総合的に高めてゆく。                 

                                        

具体的な内容は以下の通りである。                        

                                        

 1.これまでの復習                              

 2.朝の運動                                 

 3.中国の料理                                

 4.誕生日プレゼントを選ぶ                          

 5.祝日                                   

 6.方言                                   

 7.内モンゴルへの旅行                            

 8.まとめ・復習                               

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
原則として学期末試験により、平常点が良好な場合はその分を加点する。       

授業時における教員のアナウンスに十分注意すること。               

                                        



●教科書
『中国語中級テキスト 聴聴説説』洪潔清・劉郷英(白帝社)            

                                        

                                        


●参考書
必要に応じて授業で紹介する。                          

                                        

                                        

                                        


●注意事項
辞書を必ず持参すること。                            

                                        

                                        

                                        



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