2008年度 シラバス情報詳細

●科目区分
言語文化U

●科目名
中級中国語1
●主担当教員名
胡 潔

●単位数
2単位

●開講時期
V 期
火・1
●対象学部
文学部
教育学部
法学部
CH1



●本授業の目的およびねらい
一年次に学んだ基本的な文法事項を確認し、練習問題等を通して定着させ、平易な文章を

読解する力、辞書を活用してやや難度の高い文章を自力で読解する力を養う。     

また、これまで学習した文法事項・語彙を活用して、ある程度公的な場でまとまった話を

する場合に用いられる、やや書き言葉寄りの「語り」の文体(中国ではこうした話し方を

身につけることが重視される)を身につけ、簡単なスピーチができるようにする。   

同時に、豊富な練習問題により、リスニング力・会話力を高める。          

                                        


●履修条件あるいは関連する科目等
指定クラス。                                  

細かな方針は担当教員により異なるので、各教員のアナウンスに十分注意すること。  

                                        


●授業内容
テキスト本文は、ある程度公的な場でまとまった話をする場合に用いられる、やや書き言

葉寄りの「語り」の文体(中国ではこうした話し方を身につけることが重視される)で、

前期は日本の大学生活を紹介する内容である。                   

読解の過程及びテキスト本文と関連した豊富な練習問題等を通じて、一年次に学んだ文法

事項を復習して定着させるとともに、こうした文体に習熟し、読む・聞く・話す・書く力

を総合的に高めてゆく。                             

                                        

具体的な内容は以下の通りである。                        

                                        

 1.一年次の復習                               

 2.自己紹介                                 

 3.私たちの大学                               

 4.学生生活                                 

 5.親友                                   

 6.私の趣味                                 

 7.留学の計画                                

 8.まとめ・復習                               

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
原則として学期末試験(50%)及び平常点(50%)による。           

授業時における教員のアナウンスに十分注意すること。               

                                        



●教科書
『中国語中級テキスト 聴聴説説』洪潔清・劉郷英(白帝社)            

                                        

                                        


●参考書
必要に応じて授業で紹介する。                          

                                        

                                        

                                        


●注意事項
辞書を使用し、予習・復習を十分に行なうこと。                  

また、辞書を必ず持参すること。                         

                                        

                                        



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