2008年度 シラバス情報詳細

●科目区分
言語文化T

●科目名
英語(コミュニケーション)2
●主担当教員名
伊里 松俊

●単位数
2単位

●開講時期
V 期
火・3
●対象学部
経済学部



●本授業の目的およびねらい
平易な英語の文章を読むことにより、1年次で修得した英語知識の再確認をすると共に、

専門課程で英語文献を読むために必要な英語能力を養う。さらには、発音の矯正を厳しく

行い、日本語アクセントからの脱却を目指す。テキストは英国の文化を扱ったもの。アメ

リカ合衆国とは一味違った、英国の「国民性」と「伝統」の重み、英国文化の変化と不変

の諸相を理解していきたい。また、テキスト解釈に加え、英語による易しいプレゼンテー

ションを試みる。この試みは実社会における日本語でのプレゼンテーションを行うときに

も役立つと期待される。                             


●履修条件あるいは関連する科目等
特になし。                                   

                                        

                                        


●授業内容
受講者名簿から任意に担当者を指名する。担当者はテキストを音読し、訳読を中心とする

テキスト内容の解釈を行う。発音、語義に関しては厳しくチェックする。適宜、関連した

英国の文化事情を紹介する。また、受講者は英国文化の諸相に関し、興味あるトピックを

選び、英語によるオーラル・プレゼンテーションを行うことになる。         

1.導入、2.教育、3.政治、4.環境、5.階級、6.マナー、7.天気、    

8.紳士、9.王室、10.工業、11.スポーツ、12.ギャンブル、13.パブ、 

14.芸術、15.総括。                            

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
クラスでの発表内容(40%)、出席・受講態度(10%)、期末試験(50%)。  

                                        

                                        



●教科書
Chrisopher Belton, The Unchanging Face  

of Great Britain(金星堂)                   

                                        


●参考書
参考書ではないが、英英辞典を使用することを薦める。               

Oxford Advanced Learner’s Dictionary    

(Oxford U.P.)                           

                                        


●注意事項
授業には必ず辞書を携帯すること。予習が必要なことは言うまでもない。       

授業中の、携帯電話の使用、帽子の着用、私語などは厳禁である。          

                                        

                                        



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