2008年度 シラバス情報詳細

●科目区分
言語文化T

●科目名
英語(コミュニケーション)1
●主担当教員名
大名 力

●単位数
2単位

●開講時期
V 期
月・1
●対象学部
医学部(保)



●本授業の目的およびねらい
発音練習,ディクテーションなど,様々な活動を通じ,リスニングの力を伸ばす。   

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●履修条件あるいは関連する科目等
特になし。                                   

                                        

                                        


●授業内容
前半では,基本的に,毎回3つの作業を行う:1)小試験,2)教科書の英文のディ  

クテーションおよび文法・解釈の確認,3)ポイントを絞った発音・聞き取り練習。  

                                        

1)の小試験は,前回の教科書の範囲から出題する。使用する教科書は,The    

Voice of Americaのニュースを収めたもの。            

                                        

3)の発音・聞き取り練習では,アルファベットの発音から始め,英語の詩や歌など  

を通して英語のリズムを身に付け,さらに,文法知識・コロケーション・言語外の知  

識を活かしながら聞き取りができるよう,練習を行う。教科書とは別にプリントを用  

意して使用する。                                

                                        

後半では,前半で学んだことを活かし,ディクテーション,シャドーイング(聞いた  

英文をそのまま付いて言う),ラウドスピーカー(ヘッドホンで英文を聞き,付いて  

発音し他の人に伝える)などの活動を行う。                    

                                        

前半の活動も後半の活動も共同作業を多く含むため,他の受講生と一緒に協力して作  

業することが求められる。                            

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
出席・小試験・課題・学期末試験による総合評価。                 

                                        

                                        



●教科書
安浪誠祐,Richard S. Lavin編著『World Reports   

of Health and Environment from VOA」松柏社  

                                        


●参考書
特になし。                                   

                                        

                                        

                                        


●注意事項
英語の歌を使った発音練習なども含まれるので,人前では歌を歌いたくないという人  

には不向き。共同作業を多く含むので,他の受講生と一緒に協力して作業することが  

求められる。予習・復習にはCDが再生できる環境が必要。             

                                        



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