2008年度 シラバス情報詳細

●科目区分
言語文化T

●科目名
英語(コミュニケーション)1
●主担当教員名
上原 早苗

●単位数
2単位

●開講時期
U 期
木・4
●対象学部
工学部(U・W系)



●本授業の目的およびねらい
英語のコミュニケーション能力を高めるためには、まず、リスニング力をつける必要  

がある。インプットのないところにアウトプットはあり得ない、という観点から、リス 

ニングに重点を置きながら授業を進めてゆく。リスニングの力をつけたいが、どうした 

らいいかわからない、つまり、熱意はあるけれども学習方法がわからないと思っている 

学生のためのクラス。なお学期の後半にはグループ・ディスカッションの時間をもうけ、

アウトプットの練習もしていきたい。                       

                                        


●履修条件あるいは関連する科目等
熱意のある学生。授業中の私語、睡眠、ケータイ禁止。               

                                        

                                        


●授業内容
 やみくもに英語を聴いてもあまり意味がなく、リスニング力を伸ばすためにはまず英 

語の音の規則(音法)を知る必要がある。そこで授業の前半では音の規則について説明 

し、後半は視聴覚教材を使いながら実際にリスニングの訓練をする。         

なお授業全体の流れは以下の通り。                        

   1  オリエンテーション                         

      音法とは何か                            

   2  現在のリスニング力を知るために                   

      テスト(TOEFLの模擬試験)                   

   3  音法(1)英語のリズム、弱形と強形                 

   4  音法(2)音の連結 単純なリエゾン                 

   5  音法(3)音の連結 音変化を伴うリエゾン              

   6  音法(4)音の脱落                         

   7  英語圏の国々で放送されている報道番組、ドラマ            

      映画などを教材として                        

      (1)実践的なリスニング力の養成に努める              

      (2)報道番組の視聴からディスカッションへ             

   8  まとめ                               

      テスト(TOEFLの模擬試験)                   

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
授業中の小テストの結果、課題の内容、ディスカッションの内容、およびリスニング力 

の伸び率                                    

                                        



●教科書
プリント使用。                                 

                                        

                                        


●参考書
辞書 英英辞典(OALDが望ましい)。なおその他の参考書は授業中に別途指示する。

                                        

                                        

                                        


●注意事項
授業中の私語・睡眠・ケータイ禁止。担当教員との連絡はメールや電話ではなく、必ず面

談で。                                     

                                        

                                        



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