2008年度 シラバス情報詳細

●科目区分
言語文化T

●科目名
ドイツ語3
●主担当教員名
西川 智之

●単位数
1.5単位

●開講時期
U 期
木・3
●対象学部
文系学部D1[総合]



●本授業の目的およびねらい
前期からドイツ語を学んでいる受講生を対象に、一貫した授業計画に基づいてドイツ語に

関する基礎知識と運用力を養成する。「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能をバラ

ンスよく総合的に身につけることを目指す。また、ドイツ語世界が身近になるよう、ドイ

ツ語圏の文化・風俗・歴史・社会事情等についても学び、国際的視野を養う一歩とする。

                                        

                                        

                                        


●履修条件あるいは関連する科目等
金曜2時限「ドイツ語4」(Peters)との連続授業。この連続授業は前期から引き

継がれたもので、1年間連続一貫授業である。                   

                                        


●授業内容
この総合コースは文学部、教育学部、法学部、経済学部、及び情報文化学部(社会)のた

めのコースであり、1年間、同一教員(すなわち、西川とペータース)が同一教科書を使

って授業する。                                 

授業のおおよその進行は:1.まず授業の最初に前回の授業内容の小テストを行う。2.

ヴィデオを見ながら、ドイツ語の発音に慣れる。3.CD、教員に倣っての復唱。4.文

法や語句についての簡単な説明。5.パートナーとの会話練習等による文法項目や語句、

表現の習得。                                  

後期は助動詞や完了形、過去形などを扱い、自分の経験などをドイツ語で表現できるレベ

ルまでドイツ語能力を高めるとともに、日常のコミュニケーションにとって重要な丁寧表

現などを覚えてもらいたい。                           

教科書は、『モデル1』が終わり次第『モデル2』を使用するが、すべてを扱うのは難し

いので、必要と思われる部分を選びながら、学んでいくことになる。         

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
原則として期末テストは行わず、毎回の小テストと、平常点で成績評価を行う。場合によ

っては中間テストも行い、成績評価の参考にすることもある。            

                                        



●教科書
Andreas Riessland他著『CD付き モデル2 問題発見のドイツ語』

(三修社)                                   

                                        


●参考書
特になし                                    

                                        

                                        

                                        


●注意事項
パートナー練習やグループ練習を中心に授業を進行するので、学生諸君の積極的な授業へ

の参加が求められる。また、小テストの準備など、家での復習が重要となる。クラスの仲

間と楽しみながらドイツ語を身につけていって欲しい。               

                                        



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