●本授業の目的およびねらい
第II期(1年後期)からスペイン語学習を始める受講者を主たる対象とし,スペイン語
の基礎的な理解力,および運用能力の養成を目的とする。
スペイン語1とスペイン語2両科目は連繁しており,同一の教科書を用いて一人の教員が
集中的に講義を行う。学習初期の比較的短い期間のうちに,特に基礎文法を中心にスペイ
ン語の全体像をまず学習者に与えることが学習を開始した第II期(1年後期)の目的で
ある。
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●履修条件あるいは関連する科目等
全学部対象。
火曜5時限のスペイン語1と金曜5時限のスペイン語2は連繋しているので、両科目を共
に履修することが望ましい。
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●授業内容
同一の教科書を用いて,スペイン語1とスペイン語2両科目同一の教員が授業を担当す
る。したがって,週2回,同一教科書による授業が行われることになる。
学習を開始したセメスターである第II期では,表記と発音の関係を充分身につけ,基本
的な書き取りや教科書の音読が確実にできることをまず第一の目標とする。そして,初等
文法の最も核となる三つの規則動詞と主要な不規則動詞の直説法現在形と代名詞の用法を
学ぶ。
第II期(1年後期スペイン語1・2)授業の詳細は以下のとおりである。
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●成績評価の方法
1)出席:原則として、欠席が3回を超えないこと(以下の3点の前提条件)。
2)中間テスト(第4課までを予定):40% 3)期末試験:50%
4)平常点(授業時の課題・宿題等):10%
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●教科書
試作のプリント。
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●参考書
西和辞典
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●注意事項
スペイン語学科掲示板や教養教育院前の掲示などの連絡に注意すること。
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