2008年度 シラバス情報詳細

●科目区分
言語文化T

●科目名
英語(リーディング)2
●主担当教員名
水野 由美子

●単位数
1単位

●開講時期
U 期
火・4
●対象学部
工学部
(T・V・X系)



●本授業の目的およびねらい
 この授業の目的は、リーディングとリスニング、ライティングを組み合わせて、総合的

に英語運用能力の向上をはかることである。各章ごとに、短時間で論旨を読みとる速読の

訓練と精読による内容把握、さらにリスニング・ライティングの基礎トレーニングを繰り

返し行なう。それによって、受け身のリーディングではなく、情報交換・情報発信のため

のリーディングを目指す。なお、ディスカッションやライティングの作業を行なう際には

、単語や文法だけではなく構成にも注意を払いながら、早く正確に話し書くトレーニング

を行なう。                                   


●履修条件あるいは関連する科目等
「英語(コミュニケーション)」                         

「英語(セミナー)」                              

                                        


●授業内容
この授業では、ひとつのユニット(章)を以下の手順で進める。           

1)テーマの共有                                

2)課題文の内容把握と分析                           

  内容確認のための練習問題を通じて理解を深める。               

3)ボキャブラリー・文法の確認                         

4)スピーキングのトレーニング                         

5)ライティングやプレゼンテーションによる情報発信・情報交換          

  ノートテーキングやメモの作成、パラグラフ作成を行なう。また、        

  それに基づき、簡単なスピーチの練習も行なう。                

                                        

 なお、この授業では以下の6章を主に扱う。                   

                                        

Chapter 1:  Culture Shock               

Chapter 2:  Gum: Something to Chew on   

Chapter 3:  Today's Technology          

Chapter 4:  Urban Life                  

Chapter 5:  The Body Beautiful          

Chapter 6:  The Piracy Business         

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
テストとプレゼンテーション (35%)                     

授業中の発表とペアワーク (40%)                      

期末レポート (25%)                            



●教科書
Jackie McAvoy, Essential Reading: 2 (Pearson Education).                        

(ISBN: 978-4-7773-6190-8)                                                       

                                                                                


●参考書
適宜プリントを配布する。                            

                                        

                                        

                                        


●注意事項
・ペアワークのグループ編成上、他の学生に迷惑をかけるので遅刻はしないこと。   

・毎回、出席確認を兼ねて、テキストの課題等の提出を求める。           

・4回以上欠席した場合は、原則として最終評価は「欠席」となる。         

                                        



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