2008年度 シラバス情報詳細

●科目区分
言語文化T

●科目名
英語(リーディング)2
●主担当教員名
滝沢 直宏

●単位数
1単位

●開講時期
U 期
月・3
●対象学部
工学部(U・W系)



●本授業の目的およびねらい
授業では、最近の新聞・雑誌などに掲載された記事(科学・哲学・文化関係)を用いて、

精読を行う。(注釈などは付いていないので、辞書、文法書などを十分に参照する必要が

ある。)それによって、英文の正確な理解力を身に付けると同時に、英文理解において英

文法が果たす役割の重要性を再認識する。併せて、用途に合った辞書の活用法を身に付け

ることも目的とする。各受講生には、授業で読む予定の箇所の一部を翻訳し、宿題として

、一週おきに提出して貰う。また授業時に(一週おきに)小テストを行い、内容理解・文

法事項の確認を行う。                              


●履修条件あるいは関連する科目等
なし。                                     

                                        

                                        


●授業内容
授業では、最近の新聞・雑誌などに掲載された記事(科学・哲学・文化関係)を用い、精

読を行う。(注釈などは付いていないので、辞書、文法書などを十分に参照する必要があ

る。)各受講生には、授業で読む予定の箇所の一部を翻訳し、宿題として、一週おきに提

出して貰う。また授業時には(一週おきに)小テストを行い、内容理解・文法事項の確認

を行う。授業では文法用語を多用するので、高校までに習った英文法を徹底的に復習した

上で、授業に参加することが望まれる。文法の復習には、安井稔『英文法総覧』(開拓社

)、江川泰一郎『英文法解説』(金子書房)などを参照すること。辞書には、英和辞典、

英英辞典などがある。また、その中にも、語法の説明に強いもの、専門用語に強いものな

ど様々な種類がある。必要に応じて、使う辞書を適切に選択することが大切である。精読

の際に、辞書の効果的な使用法についても説明し、また実践を促す。         

                                        

しかし、精読だけでは不十分なので、授業外で、各自の興味に合う本を多読し、その内容

の報告を学期末レポートとして提出して貰う。(評価は、読んだ量に比例させる。)  

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
宿題(隔週、授業開始時に提出)、小テスト(隔週)、学期末レポート        

                                        

                                        



●教科書
プリント。                                   

                                        

                                        


●参考書
英英辞典。文法書。詳細は授業で指示する。                    

                                        

                                        

                                        


●注意事項
毎週、かなりの予習が必要。文法が嫌いな人には不向き。              

                                        

                                        

                                        



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