2008年度 シラバス情報詳細

●科目区分
言語文化T

●科目名
日本語(口頭表現)1
●主担当教員名
鷲見 幸美

●単位数
1.5単位

●開講時期
T 期
水・2
●対象学部
工学部N
私費外国人留学生



●本授業の目的およびねらい
学生生活を送る上で必要な「聞く力」と「話す力」を身につける           

 1)正確に・能動的に聞き、得た情報を適切に処理する力を身につける       

 2)正確に・わかりやすく表現する力を身につける                

 3)「自分のコミュニケーションの取り方」「自分の日本語力向上のための     

   ストラテジー」を意識化し、それを改善するための練習をする         

                                        

                                        


●履修条件あるいは関連する科目等
日本語(文章表現)1とともに履修すること                    

                                        

                                        


●授業内容
1 講義の聞き方を学習する                           

 1)ビデオ等を視聴して、ノートをとる練習をする。               

 2)聞き取った内容をまとめる練習をする。                   

 3)聞き取った内容をわかりやすく伝える練習をする。              

 4)聞き取った内容に関して、自分の意見を述べる練習をする。          

2 口頭発表の仕方・質疑応答の仕方を学習する                  

 1)インタビューにより情報収集をして、その結果をまとめ、報告する。      

 2)本を読んで、その内容をまとめ、報告する。                 

3 場面や相手による表現のバリエーションを学習する               

 先生や先輩、同年輩の友人等とのコミュニケーションにおいて、「適切な話し方」  

 「自然な話し方」ができるように練習する。                   

4 学生生活を送る上で直面するさまざまな問題の対処の仕方について意見交換する  

5 「言葉遊び」を通して、日本語・日本に関する知識を豊かにする         

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
出席20% 授業態度30% 授業中課題の成果10%               

授業外課題への取り組み態度20% 授業外課題の成果20%            

                                        



●教科書
使用しません。                                 

                                        

                                        


●参考書
随時紹介します。                                

                                        

                                        

                                        


●注意事項
この授業ではグループワークも多く取り入れますので、欠席や不真面目な態度は自分に 

とってマイナスになるだけでなく、他の人にも迷惑になります。また、自主的な取り組 

みがなければ、教員やティーチングアシスタントの助けがあっても、日本語力は伸びま 

せん。そのことをよく頭に入れて履修してください。                



時間割一覧へ戻る