●本授業の目的およびねらい
言語文化科目「フランス語1,2,3,4」は全体として、読む・書く・聞く・話すとい
う全般的運用能力の養成を目指す。毎週2回の授業のうち、一つは、基礎的文法事項の修
得が主たる目標であり、もう一つは、それと連携しつつ、発音・講読・会話・作文などの
基礎的能力の養成を目指す。また、フランス語圏の社会・文化についても関心を促し、基
礎的な知識を獲得できるようにする。
|
●履修条件あるいは関連する科目等
工学部の学生を対象とする。
前期月曜2限の新井美佐子先生の文法の授業と相互補完の関係にある。
|
●授業内容
後期水曜1限の田所光男先生の授業と合わせ、実際に使えるフランス語を目指して、日常
生活のさまざまな場面におけるコミュニケーション能力を高めていく。
教科書の各課は、会話例、ならびにその応用、発音等からなっている。
|
●成績評価の方法
平常点(授業への積極的な参加・小テスト・宿題提出)と学期末の筆記試験による。
|
●教科書
スピラル―日本人初心者のためのフランス語教材,ピアソン・エデュケーション発行
|
●参考書
授業の中で適宜指示する。
|
●注意事項
日仏辞書が必要。
|