2008年度 シラバス情報詳細

●科目区分
言語文化T

●科目名
フランス語1
●主担当教員名
DUCROS GARANCE

●単位数
1.5単位

●開講時期
T 期
火・2
●対象学部
情報文化学部(自然)
理学部
医学部
農学部
F1



●本授業の目的およびねらい
言語文化科目「フランス語1,2,3,4」は全体として、読む・書く・聞く・話すとい

う全般的運用能力の養成を目指す。毎週二回の授業のうち、一つは、基礎的文法事項の修

得が主たる目標であり、もう一つは、それと連携しつつ、発音・講読・会話・作文などの

基礎的能力の養成を目指す。また、フランス語圏の社会・文化についても関心を促し、 

基礎的な知識を獲得できるようにする。                      

                                        

                                        


●履修条件あるいは関連する科目等
前期木曜2限の奥田先生の授業と相互補完の関係にある。              

                                        

                                        


●授業内容
テキスト“Taxi!1”は、言語学習に関するヨーロッパの共通プログラムで定められ

た学習目標に到達できるよう編まれています。パリのタクシー内を舞台に展開される楽し

い話に沿って、フランスの社会や文化に親しみながら、フランス語を初歩から勉強してい

きます。日常生活のさまざまな場面におけるフランス語表現を身につけることが目的  

です。                                     

                                        

                                        

前期                                      

1 あいさつと(自己)紹介                           

2 物や人について叙述する                           

3 買い物をする                                

                                        

授業の進め方は以下の通りです。                         

まず、テキストの会話例を聞き、その内容や文法事項を学びます。          

次に、そこに出てきた表現や言い回しをアレンジして、さまざまな場面に即した会話を考

え、口頭で練習します。                             

会話練習をクラスメートの前ですることは、恥ずかしいかもしれません。ですが、クラス

メートや教員とフランス語でやりとりしてみようという意欲がまずは大切です。楽しく有

意義な授業にするために、頑張りましょう。                    

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
平常点(積極的な授業参加、宿題)30%                     

小テスト 30%                                

学期末の試験 40%                              



●教科書
''Taxi! 1'', Capelle G,, Menand R., Hachette FLE                                

                                                                                

                                                                                


●参考書
授業の中で適宜指示する。                            

                                        

                                        

                                        


●注意事項
日仏辞書が必要。                                

                                        

                                        

                                        



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